ご存知の方も多いと思いますが、マックメムでは、OSXでは512MB以上のメモリー搭載をお薦めし、メモリー増設によるスピードアップを保証しています。メモリー増設により、"快適、快速"感を感じて頂けると信じているのです。しかし、"快適、快速"感には、個人差がありますので、メモリー増設前に"快適、快速"感を説明するのは大変難しいことです。ですので、実際にメモリー増設をお試し頂き判断して頂くことが一番いいのではと考えています。ですが今回は、どのくらい"快適、快速"になるかを実際にご覧頂き、メモリーご購入の判断のお役に立てればと思い、いくつかの実験を行なってみました。
まずは、"サクサク""快適、快速"に動いているMacをご覧下さい。 |
1.Folder作成、オープン、クローズテスト。 |
・Applescriptを使って、Folder作成とオープンを10回行ない、クローズの連続処理を行ないました。使用したMacは、現在メインで使用しているPowerBookG4(Aluminium) 1.25GHz/OS10.3.8で、メモリーを256MB、512MB、1GB、2GBとかえて行ないました。
以下がその時のScreenをFlash Movieにしたものです。(図1)
256MBに比べ512MB以上では、"快適、快速"に動いているのがお分かり頂けますでしょうか。 |
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| 図1.Folder作成、オープン、クローズテスト(PowerBookG4 1.25GHz) |
全て"サクサク"動いているように見えますが、256MBでは少し遅く感じませんか。このテストでは、256MBと512MB以上を比較すると、その処理速度に大きな差があります。しかし、512MB以上だけで比較すると、その差はあまり感じることができないかも知れません。
基本的なFolder作成、オープン、クローズだけですが、256MBと512MB以上では明らかに処理速度が違います。マックメムが、OSXでは512MB以上のメモリーをお勧めしている理由がお分かり頂けたのではないでしょうか。
更に起動時間、処理時間などを、以下の3機種にて測定を行ないました。 |
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CPU |
CPU周波数 |
OS |
1 |
PowerMac G5 |
1.8GHz |
10.3.5 |
2 |
PowerMac G4(AGP) |
350MHz |
10.3.4 |
3 |
PowerBook G4(Aluminium) |
1.25GHz |
10.3.8 |
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2.起動、終了テスト。 |
Systemの起動、iTunesの起動、Photoshopの起動、Systemの終了時間を、3機種について測定しました。(図2)
PowerMac G5、PowerMac G4(AGP)では、System終了を除いては、メモリー搭載量による処理時間の差はあまりありません。しかし、PowerBook G4(Aluminium)では、メモリー搭載量により処理時間が速くなる傾向がありそうです。 |
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図2-1.起動、終了テスト(PowerMac G5) |
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| 図2-2.起動、終了テスト(PowerMac G4) |
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| 図2-3.起動、終了テスト(PowerBook G4) |
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3.連続起動テスト。 |
Applescriptにて、Safari(異なる10URLをOpen)、iPhoto起動、iTunes起動までを連続して行ない、iTunes起動までの時間を3機種について測定しました。(図3)
PowerMacG5では、殆ど差は見られませんが、他の2機種では、メモリー搭載量が増えると、処理速度は速くなる傾向が見られます。PowerBook G4(Aluminium)では、メモリー搭載量256MBと512MB以上では、処理時間が約半分になりました。 |
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| 図3.連続起動テスト |
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4.Photoshop処理テスト。 |
Photoshopにて、ぼかし処理8回、上下反転処理1回を連続して行ない、上下反転処理が終わるまでの時間を3機種について測定しました。(図4)
全ての機種で、メモリー搭載量が増えると、処理時間は明らかに速くなります。今回のような写真加工やMovie編集など負荷の大きい処理をする場合には、メモリー増設の効果は明らかです。 |
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| 図4.Photoshop処理テスト |
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5.まとめ |
・OSXでは512MB以上のメモリー
Folderのオープン、クローズでも明らかに512MB以上のメモリーがあると"快適、快速"になります。
また、メモリー増設により、アプリケーションの起動が速くなったとか、複数のアプリケーションを同時に使用する時に"快適、快速"になったとのご報告を多くのお客様より頂いています。しかし、今回のテストではその差は明らかになりませんでしたが、別の条件やテスト方法でその結果をご報告できればと考えています。
・負荷の大きい処理には、メモリー増設は必須
写真加工、Movie編集などの負荷の大きい処理には、メモリー増設の効果は顕著に現れます。
Photoshop、Illustrator、Final Cut Proなどをバリバリ使う場合は、メモリー増設を強くお薦めします。
今回は、OS10.3の3機種について、起動、終了、Photoshop処理のテストを行ないました。しかし、メモリー増設による効果の数値化はやはりできませんでした。何とかメモリー増設の効果を伝えたいのですが、まだまだ充分にできていません。今後は、皆様のご意見やご指摘を頂き、OSや機種、テスト方法など検討して、改めて測定を行なってみたいと思います。メモリー増設につきまして、ご質問、ご感想などありましたらお気軽にお問い合わせください。 |
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