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OSXでのメモリートラブルの謎


メモリーって何をするものですか?

メモリーは何をするパーツですか?ハードディスクとどう違うのですか?と、初心者の方に(時には長年のマックユーザーにも)、聞かれることがあります。 わかりやすいようにマックの内部を図書館に例えて説明したいと思います。


ハードディスクは書棚・メモリーは閲覧机

まずはハードディスクですが、大切なデータを格納しておく部分です。例えると”書棚”です。iTunesの曲やiPhotoの写真を保存すると、書棚に本として格納されます。

次にメモリーですが、本を読むための”閲覧机”です。 人(CPU)が調べ物をしたい場合、まず書棚から特定の本を探し持ってきます。それを閲覧机上に開いて内容を確認します。


複数の本をまとめて閲覧するほうが合理的

複数の本を閲覧したい場合、まず1冊の本を探し閲覧机に持ってきて、内容を確認して、それを書棚に戻し、 また別の1冊の本を探し閲覧机に持ってきて内容を確認して、それを書棚に戻し、 さらに別の1冊の本を探し閲覧机に持ってきて内容を確認して、それを書棚に戻し... なんていう面倒くさいことはしたくないですよね。実はこの本を戻して、新しい本を持ってくるという作業に大変時間がかかります (これがレインボーカーソルがぐるぐる回る時間です)。一度に複数の本を閲覧机に持ってきて、全ての内容を一度に閲覧できたら合理的です。


閲覧机が大きければ一度に閲覧できる本が多くなる。

一度に複数の本を閲覧するのに必要なのが、大きな閲覧机(つまり容量の大きなメモリー)です。 大きな閲覧机があれば、その上にどさっと本を広げて、比較したり、メモをとったりすることが出来ます。 いちいち本を戻したりする必要がないですから、時間の節約になります。

この大きな閲覧机こそが”メモリー”です。ですから、メモリーが大きいほうが、快適にマックを使うことができるのです。

たとえばOSXを気持ちよく使うには、2〜4GBの大きさの閲覧机が必要です(正確にはOSXのバージョンによります)。その上にSafariやiPhotoやiTunesなどを使うとなると、 さらに2GB、合計4〜6GBの大きさの閲覧机が必要になります。音楽関係、映像関係の差作業をする場合はさらに4〜8GB以上の大きさの閲覧机が必要です。


メモリーの増設にデータのバックアップは必要?

メモリーの仕組みですが、大まかにわかっていただけたでしょうか。 原理がわかってしまえば、そんなに難しいことではありませんね。

それではここで問題です。初心者の方によく聞かれることなのですが、メモリーを増設するのにマックにあるデータは消えてしまうのでしょうか?データのバックアップが必要ですか?という質問があります。 みなさんもうおわかりですね。データは消えません。なぜかというと、データは書棚(ハードディスク)にしまわれているからです。ですので、メモリーの増設のためにデータをバックアップする必要はありません。ただし、書棚が壊れて本が取り出せないという事態がいつ発生するとも限りませんから、日頃からデータのバックアップはしておくことを強くお薦めします。


メモリーとCPUの関係

さてメモリーの仕組みがわかって来たところで、次にメモリーとCPUの関係について話をします。

閲覧机(メモリー)に本を広げて、それを人(CPU)が読みます。昔の人はゆっくり読んでいたのですが、最近の人は読むスピードが桁違いにアップしています。右目、左目で別々に読む人もいるぐらいです(苦笑)。

ですので、最近では閲覧机が大きいというだけでは十分ではなく、常に本が正確に読める環境であることが大切なポイントになっています。閲覧机が平らであるとか、強度がしっかりしているとか、明るさ十分あるとか、正確に読ませる工夫が必要です。こういうポイントが足らないと、人が正確に本を読むことができません。


蛍光灯のちらつき

再びの例えで恐縮ですが、閲覧机の光量を十分に得るために電気スタンドを取り付けます。蛍光灯は消耗品ですので、使っているうちに暗くなったり、ちらつくことがあります。こういう環境ですと、蛍光灯の調子が良いときは、すらすらと本を読んでいても、蛍光灯のちらつきが始まるとうまく本が読めなくなります。これがマックの調子が悪くなる原因です(カーネルパニックなどの症状が発生します)。

そしてここがポイントです!閲覧机は木やスチールなので一度導入したら問題が起きないという考えがありますが、蛍光灯などの机とは別のパーツによって問題を起こすことが結構あります。

メモリーが故障していないのにマックで何かトラブルが多い、何か調子が悪いという場合、この閲覧机の蛍光灯のちらつき(つまりメモリーモジュールの寿命)のような些細なことが原因であることが多いのです。


マックの問題は保証外?

そして次のポイント!この蛍光灯のちらつき現象は完全な故障でないので、メモリーメーカーで故障と判断してくれるとは限らないということです。

特に色々なメーカーのPCさんがちゃんと本を読めるのに、マックさんだけが本が読めないというのなら、マックさんの目がおかしいんじゃないですか?と疑われることがあります。コンピュータ業界は”マック”というだけで毛嫌いされることがあるのは悲しい事実です。マックの問題だからという理由でメモリーを交換してくれなかったら本当に困ります。

マックのメモリーはマック専門店でどうぞ

ですので、必ずマックで動作することを提示しているメモリーを購入してください。もちろん、マックメムはマック専門店ですから、マックさんが本が読めなくなればすぐに交換します。当たり前のことです。


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*ご注意
上記の内容はわかりやすいように概念を簡潔にまとめています。正確には仮想メモリーの説明をしていないことをご了承下さい。