【MacBook Proの蓋を閉じてもスリープしない】スリープ問題その2:問題がやっと解決

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前回からの引き続き対応中

前回からの続きです。

色々と時間がかかりましたがなんとか解決となりました。

原因はシステムの一部に異常があったと思われます。OSの上書きインストールではなおらなかったため、プリファレンスなどの設定ファイルに問題があったのかもしれません。
 

対応した手順

どのように対応しかを参考までに記します。
 

  1. 既存のMacBook Proにダミーのアカウントを作り起動。スリープ・スリープからの復帰が問題ないかを確認。→問題発生。つまり起動時に自動起動するドライバーやアプリが問題を起こしている可能性が低いと判断し、OSのシステムの問題の可能性があるので、システムの初期化を考える。
     
  2. Firewireの外付けHDにOS10.5をインストールし起動。スリープ・スリープからの復帰が問題ないかを確認。問題なし。
     
  3. 次にOSXのアップデーターを用いて10.5.7にアップデート。これでもスリープ問題が発生しないか確認。→ 問題なし。
     
  4. 内蔵HDのデータをCarbon Copy Clonerで丸ごと外付けHDにバックアップ。
     
  5. 外付けHDのOS10.5.7のシステムだけをCarbon Copy Clonerで内蔵HDにコピー。
     
  6. MacBook Proの様々な初期設定が初期値にもどっているので設定をしなおす。

以上です。

OSXやmacOSの問題を疑う場合、確認する方法として一番簡単なのは外付けのHDDにまっさらなOSを入れておいて起動してテストすることです。そのためにも外付けHDDはかならず1つは持っておくことをおすすめします。

最近のHDの容量が大きいのでバックアップに数時間かかります。作業自身は大した苦労はないのですが、この時間のために作業が億劫になります。

いづれにせよ、スリープが出来るようになってホッとしています。良かった。
 

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