MacBook Pro Mid2007に8GBは...

MacBook Pro Mid2007(以降MBPM07)をOSX10.5で走らせていた当時、4GBを2枚、合計8GBを搭載すると正常に認識するものの。アプリの切り替えでメモリーが十分あるのにレインボーカーソルが出て使用に耐えられなかった。現在10.6.6になったらもしかして解決していることって無い?という淡い期待を込めて再びトライ。

今更ながらMBPM07で8GBを試そうとしたきっかけは、お客様から「MacBook Early2009(以降MBE09)で8GBが動作するというメモリーの販売店があるのだが、マックメムさんのメモリーではだめですか?」というご指摘を頂戴したこと。

半信半疑でMBE09に8GBを載せてテストしてみるとうまく動作する。アプリの切り替えもいたって普通。いつからうまく行くようになったのか?OSXのバージョンアップのせいか?Firemwareのアップデートのせいか?謎ではあるが、動くとわかればマックメムでもMBE09の8GBでの動作保証をして本日より販売開始とする。

で、MBE09がSnowLeopard上で8GBを載せて使えるのなら、MBPM07もひょっとしていけるかも、と期待したら...残念ながらダメ。

Podcast用に音楽編集のシェアウエアAmadeus Proを起動して1時間程度の音声をMP3に変換するのに通常数分で終わるのが、プログレスバーに80分の表示(苦笑)。でもマックメムXモニターをみていても全然メモリーの消費量が増えない。メモリーが全然使われていない感じ。8GBあるのにあたかも4GBしかないような振る舞い。これは仮説ですが、デュアルチャンネルが悪さをしているのかも。

で、8GBなんて、そんなたくさんのメモリー必要?という人もいるが、OSXを再起動なしに丸1日使ってみると、8GBぐらいすぐに到達してしまう。マックメムXモニターでメモリーの消費を監視していると、Safariが結構食うのがわかる。開いたページを全部メモリー上に展開している感じ。Safariだけでも終了して起動しなおすとかなりメモリーをリリースしてくれる。

一応メモリーを開放するiFreeMemというユーティリティーを数時間に1度とか、メモリーがいっぱいになってきたらかけてみるのは手ではある。

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