ソニータイマーにはちと早いDRC-BT30Pの故障。人の感覚ときたら。

ソニーのBluetoothレシーバーDRC-BT30Pが故障。聴いている最中突然プツンと言った後、うんともんとも言わなくなる。購入からまだ3ヶ月なのでソニータイマーにはちょっと早すぎ。これは良かったことだが。

修理はソニーのサービスステーションに持ち込みのようなので、近所のサービスステーションは横浜だけ。その横浜というのもほぼ桜木町な感じで、東急東横線ユーザーとして中途半端で持ち込みづらい。かつ修理に1週間ほどかかるようで、再度わざわざ行きたくない感じ。
 

価格が5500円程度だったので、2往復の電車賃と手間暇を入れると修理しないで新しく購入したほうが良いかなとも感じている。ただ、同じものを購入するのも悔しいので代替品はないか検索中。
 

前回書いたバラバラで届いた「プライスレス」を読み始める。それによると社会心理学や行動経済学の先人たちの研究では、

  1. 人は違いには敏感だが、絶対的な値には鈍感である。
    2つの荷物のうち重いほうは良くわかるが、それが何キロなの良くわからない。
     
  2. 感覚に逓減作用がある。
    1キロから2キロの違いはよくわかるが、101キロから102キロへの違いは感じにくい。
     
  3. 喜びよりも痛みを嫌う。
    1万円得る喜びよりも、1万円失う痛みのほうが大きい。
      

人の感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)は上のような性質があるのだが、果たして人の心についても同じことが言えるのか?
 
例えば、「自分が幸せであるかどうかわからないが、あの人よりは幸せだと思う。」というようなことは1ゆえか?いづれにせよ、人の感覚ときたら、ええ加減。
 

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