ジョブスが元気そうで、ほっとする。

WWDC開幕。基調講演、ジョブスがよりやせ細ってしまったように見えたが、元気であることは純粋にうれしい。

LionとiOS5とiCouldがネット上の予想通りに発表された。

iOS5の通知機能って、Jail Break Appですでに実現しているものばかりかなと。アップルもサードパーティーから学んでいるのは良いこと。そして何よりも大きいのが信頼性。Jaill Break Appには確実に動作するという保証はないが、iOSで標準機能となれば確実に動作わけで、その信頼性は代えがたい。

iColudは音楽等で威力を発揮しそうだが日本のユーザーもその恩恵に預かれるのか。データだけであればすでにEvernoteやDropboxで実現されているので際立ったすごさは感じない。でもアップルが標準機能としてくれることは信頼性の意味では有難い。

Lionについてどれもずば抜けてすごいと思えるような機能はないのだが、地味なバージョンアップこそがボディーブローのように後から効いてくることが多いので、その意味ではウエルカム。

それにしても、自分はエクスポゼとかスペーシーズとかが苦手。画面の見えるところにないとファイルがどこかに行ってしまう。OS7からの習慣が離れない。

ま、秋が楽しみです。

関連:まるでジョブスは魔法使いのよう。ジョブスのイリュージョンに魅せられて。

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