メールとギャンブルの共通点。

最近の学生は帰る時のあいさつが「おつかれー」。これも若者言葉?おっさんサラリーマンのようで、自分にはやや違和感。自分乙で、おつかれという意味だというのも最近知る。

地下鉄でiPad2を使用している結構おしゃれないビジネスマンを発見。(たぶん会社から支給されている)携帯片手にiPadを真剣に覗き込んでいる。何かのデータを探している雰囲気。さりげなく、近づいて後方から覗いてみると、麻雀ゲーム(苦)。

道の真ん中をとろとろと自転車に乗りながら、携帯メールを見ている女子多し。こちらも自転車に乗っているが、危なくて後ろから抜くに抜けず。何がそんなに急ぎなのかと不思議。

で、メール中毒になる理屈はギャンブルにはまるのと同じ理由だという説を思い出した。パチンコはほとんど出ないが時々大当たりが出るのでその高揚感が忘れられず、大当たりが出るまで一生懸命やってしまう。メールも同様で、大多数のつまらないメールの中に、時々自分がうれしいと感じるメールが来るので、それが来るまで何度も何度もチェックしてしまうらしい。自分も結構iPhoneのメール無意識にチェックしてしまう。メール中毒予備軍。

ふと読んだ、伊藤計劃ってすごい。「虐殺器官」を丁度半分ぐらいまで読んだのだが、最初のページから、いきなり独特の伊藤計劃ワールドに引きこまれてしまう。本当に彼は日本人?文体とか話の展開とかが無茶苦茶洋書っぽい。設定や出てくる小道具もクール。後半が楽しみ。

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