マックメムサポート日記
マックのパーツの増設作業の中でメモリーの増設は一番簡単なものです。
それゆえメモリーは挿せば簡単に動作すると思われていますが、事実は異なり
日々様々なトラブルが発生している。
どのようなトラブルが発生し、店長猪川やマックメムのスタッフが
どのように対応しているか、できる限り生の声でここに記録して行こうと思います。
この情報が皆様の増設作業に参考になれば幸いです。
ちなみに全てのマックメムのメモリーはマックメムのサービスセンタ−にある
マック本体で動作確認をしてから発送しています。
しかし、それでもトラブルは発生し続けます。
マックは精密機械、メモリーは精密部品ですから、ともに大変デリケート。
ゆえにマックメムは動作しないとき、壊れた時のサポートを重視しています。
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2006年10月15日(日) メモリー同士の相性
購入当時に標準で付いてきたメモリーをそのままご使用されている方は多いと思います。
特にデスクトップはスロット数が多いのでメモリーを取り外すことはしないですね。
ただ数年経ってから、新しくメモリーを増設されると、新しいメモリーチップと
相性が発生する確率が高くなります(大丈夫なことも多いですが)。
ちょっとしたタイミングの差とか、ノイズが発生するとか、何かあるのでしょうね。
512MBを増設する場合、32MBや64MBであれば、取り外したほうが安定すると思い
ます。特にOSXはメモリーの安定性が大切ですので、シンプルにシンプルに、という
のがマックメムの提案です。
2006年10月17日(火) 最近またPCIマックのお客様が増えてきました。
どうもソネットのCPUカードが廉価になってリリースされたために、
CPUカードを購入されたお客様がメモリーも一緒に購入されているようです。
どのお客様も大切に使っていらっしゃった方ばかり。
ご注文でのメールのやりとりで、必ず愛機自慢をされます。
マシンのスペック自慢ではなく、どうやって可愛がっているかという自慢です。
これまで何十万円も投資して使い続けているのですから、かわいいはずです。
最近のマックは安くなったので、壊れたら買い換えるのが普通になりつつあります。
マシンに対する思い入れが減りました。
ちょっと昔のマックが懐かしくなりました。
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