【FF7に無関心なおっさん】FFVIIってそんなにスゲーものなの?!その2

FFVIIの世界観が壮大すぎる!
要約
  • 日本と世界の販売数量の紹介
  • ストーリー(あらすじ)紹介
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ファイナルファンタジーVIIとは

前回のブログで、ファイナルファンタジー7のリメイクCMを観て興味をもったことを話しました。

そこでまずリメイク前、つまりオリジナルのでファイナルファンタジーVIIとは何だったのか?どうしてそれほどまでにヒットしたのかについて調査をしてみました。

まず、最初にWikipediaを確認してみました。Wikipediaを読んでみると長い長い。こんなに膨大な情報量のあるゲームはないのでは?とびっくりです。

そのWikipediaによると、そのフィーバーぶりが記されています。要約すると...

  • FFVIIはPlayStation用ソフト(それまでのFFは任天堂)
  • 1997年に発売週に202万本を販売
  • 日本の総出荷数は400万本、世界中で548万本、全世界販売数1,035万本
  • PS版出荷本数の記録
    1位『ドラゴンクエストVII』410万本
    2位『ファイナルファンタジーVIII』370万本
    3位『ファイナルファンタジーVII』

とにかく社会現象になるぐらいにバカ売れしたということなんですね。

自分は1997年はSEとして米国のとあるプロジェクトに派遣されており、完全に仕事に忙殺されていた時期でした。ただFFVIIは同時期に米国でもバカ売れしていますから、まったくゲームに感心を向ける時間がなかったということになります。

ちなみに、一位の『ドラゴンクエストVII』についても全く知りません(苦笑)。

ドラゴンクエストという名前と、鳥山明がキャラデザインをして、すぎやまこういちが音楽を担当したということは知っていますが、ゲームを全くプレイをしたことがありません。

もしかするとファイナルファンタジーをプレイしたことがないのと同様にけしからんことなのかもしれないと感じています(苦笑)。
 

ファイナルファンタジーVIIのストーリー

これだけヒットしたゲームなので「ストーリーなんて知っているから書かなくていいよ!」という声が聞こえてきそうなのですが、全く何も知らないおっさんに是非つきあってください。嫌なら飛ばして頂いて結構ですので。

あらすじ

世界を牛耳る巨大企業「神羅カンパニー」が支配する、科学文明の栄えた街「ミッドガル」。星の生命エネルギーでもある魔晄を搾取して動力エネルギーとする神羅カンパニーの政策に反抗する組織「アバランチ」。彼らの抗争は長期にわたり続き、神羅によるアバランチリーダー暗殺が起きるなど激化の一方であった。

ある日、アバランチは壱番魔晄炉爆破作戦を決行する。それはあまりにも強大な敵の前に組織崩壊寸前のアバランチにとって、失敗の許されない壮大な作戦だった。そこでアバランチは、元・神羅カンパニー直属部隊ソルジャーの一員であり、現在は傭兵稼業をしているクラウドを助っ人として雇うことにする。

過去の記憶の大部分を失っているクラウドにとっては、ただの儲け話の一つに過ぎなかったこの仕事が、後に自身の悲壮で過酷なる過去を明らかにすると共に、この星の未来を左右する争いに身を投じる序章になるとは、この時のクラウドは知る由も無かった。

で、壮大なストーリーのようなのですが、ここで初めて主人公「クラウド」が登場しました。このあらすじからクラウドについてわかることは...

  • 傭兵である
  • 過去の記憶の大部分を失っている
  • 悲壮で過酷な過去がある
  • 後にそれが判明する
  • 星の未来を左右する争いに関わる

ここまでで、十分にすごい設定だなと思います。当初記憶がなくてストーリーが進むにつれて思い出すタイプだと、映画「ボーン・アイデンティティー」と同じような展開なのかなと想像してしまいます。
 

明日に続く...

 

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