ハードディスクの交換に必要なのは、スキルではなく情熱。

マックメムにはいろいろなマックユーザーからお問い合わせを頂戴する。メモリーとは関係ないお問い合わせでも、自分の経験でわかることはサポートしている。

それで時々頂戴するお問い合わせに
「MacBook Proのハードディスクの交換は自分で出来ますか?」
というものがある。

私の考えるところ、ハードディスクの交換に必要なのは情熱。情熱があれば出来るし、情熱がなければ出来ない(スキルなんて大したことはなくて、ドライバーをちょろっと回せればいいだけのこと)と思う。

ただ、この手の質問をしてくる方は「ちょっと難しいかも」というのが第一印象。だって情熱を感じられないもの。

今のご時世、ネットを検索すれば他のMacBook Proユーザーの「ハードディスクを交換してみた」的なブログが山ほどあるわけで、それを見て自分で出来そうだと思ったらこういう問い合わせはしてこない。逆に言うと問い合わせをしてくる方は、やり方のページを見ても何が書いているのかわからないから問い合わせをしてきた可能性が高い。

もし自分のMacBook Proが可愛くて、どうしても愛機のためにハードディスクを交換したいんだ!という強い情熱があるのならまずは、自分でわかる範囲でその手のブログで勉強して欲しい。こんなことさえ出来なければ、増設途中でうまくいかなくなった時に簡単に挫折してしまう。にっちもさっちも行かなくなってどこかのお店に泣きつくしかなくなる。

やるからには情熱をもって臨んで欲しいし、情熱がなければ最初からやらないのが賢明なことかと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました