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平成の終わりにプロジェクトXのレビュー記事を読んでいろいろと考えさせられる。その2

その1からの続きです。

自分はこのレビューを読んでいくつかの点を考えさせられた。

人生における男女の役割について

自分は男性が家にも帰らず徹夜で仕事に没頭する姿にある種の憧れがあるのだが、現在ではそのような価値観は女性蔑視につながる可能性があることを知った。

男性が仕事に没頭している裏では、その夫を支え家庭を守る妻の存在があるわけである。その妻の存在なくして夫が仕事に没頭できるわけがないのだ。しかし、そのような妻は現在では大変稀有な存在になっている。

その理由としては2つあって、1つは妻も働きに出ていることが多いこと。もう1つは家庭を守るのが妻だけの仕事ではないためだ。

現在は男が仕事だけをしていれば良い時代ではなく、仕事を行いながら、時には妻と分担しながら、時には妻と一緒になって家庭も築く時代なのだ。

経済的な問題について

昭和の時代は、多くの家庭は男性だけが働けば生活が出来たのだが、現在では共働きでないとやっていけない時代になりつつあるという点だ。

安倍首相自ら「女性が輝く日本へ」と謳って女性の社会進出を後押ししている。女性の社会進出が必要だと言うと聞こえはいいが、人手不足なので女性の安い労働力が必要ということなのだと思う。

その結果、男性は家庭での役割が増えることとなって仕事だけに”うつつを抜かしている”ことが許されないようになっているわけである

デフレ化の仕事にやり方について

そして最後に人々がバリバリ働くような時代ではなくなったということ。現在のデフレ化で消費が激減しており、かつ残業規制もあって会社で仕事に没頭できるような環境でなくなったということだ。景気が良くならない限り、会社が新規プロジェクトをがんがんやってくれなんて社員に頼むことなんてないだろう。

ということで、平成生まれの社会人のレビュー記事で、昭和マインドのおっさんの価値観が見事にぶっとばされた。そして平成の価値観がどういうものなのかを知ることが出来たのは貴重な経験だったと思う。

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