映画米国ドラマ「デクスター」と角田光代の殺意 米国ドラマ「デクスター」。彼は「血痕鑑識官」でありながら、悪人を殺す必殺仕置人。彼は正義で悪人を殺すのではなく喜びを覚えているところが怖いところ。角田光代の「このバスはどこへ」では主人公のくり子が、かつて自分をいじめていた小学校の担任を殺したいと考えていたことをふと思い出して、老人になった彼女を訪ねていく話も面白い。2021.06.21映画本