MacBook Proの開腹と精密ドライバー

先日MacBook Proのメモリーをご購入頂いたお客様から「本体のネジのねじ山がナメてしまいそうなので、マックメムでネジを開けてメモリーを取り付けて欲しい」というご依頼を頂戴する。マックメムでメモリーを取り付けることは全く問題ないのだが、往復の送料と時間がもったいないので幸いにも近くにアップルストアがあるので、アップルストアに持ち込んではどうかとお伺いしたところアップルストアで対応を断られたらしい。え?え?え? メモリーを取り付けをお願いしているわけではなく、本体のネジを開けてくれるようにお願いしてもダメってことなんだろうか。それはちょっと悲しい。

というわけでマックメムで対応することに。本体到着後、確かにMacBook Proのネジはかなり小さくびしっとねじ込まれているので、フィットする精密ドライバーで回さないといけない。ネジを外す基本は、押し付ける力7に回す力が3ぐらい。押さえつけずに回すからネジ山をなめてしまうので、しっかりと押さえる。正しいドライバーで正しく回せば簡単。あっとい間に終了。

その後Remberで動作テストを3時間程行い問題がないことを確認してから返送。

最近は100円ショップなどでも精密ドライバーが販売されていたりするので簡易にはそれでも良いが、精密ドライバーは壊れるものでもなく、ずっと使い続けられるものなので、良いものを購入することをお薦めする。良い物といっても、500〜1000円も出せば1セット購入出来る。

例えばアマゾンなら、ANEXの精密ドライバーセットとか、VESSELの精密ドライバーセットとかがお薦め。

関連:ネジを手で押さえることができない場所へのネジどめにマグネワイドをお薦めします。

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