今回はエイプリルフールネタとして、マックメム店長猪川がkyokuchoに成り代わって執筆していることをご了承ください。
こんにちは、kyokuchoです。
春先のためか、いつになくテンションが高いので若干文体が違うことがありますが、これが本来のkyokuchoの姿ですので安心してお読み下さい。
さてkyokuchoは昔文京区にある都立K高校というところで、水泳をやっていました。長距離をメインに泳いでいましたので、練習も当然長距離を泳ぎます。400mを4本1セット20分のインターバルで10セットとかを泳ぎます。死ぬほど疲れるのですが、ある一瞬から大変気持ち良くなってきます。これは疲れがピークに達すると脳内麻薬が分泌されて”ハイ”になる現象で、これを”スイマーズハイ”と言います。この”スイマーズハイ”がたまらなく気持ちよくて一度味わうと止められなくなります。
今の仕事は大変忙しくて連日深夜まで勤務することがよくあります。すると午前2時ごろにもうろうとしているはずなのに急に頭がさえ出したりします。これも一種の”ハイ”なのですが、わざわざこういう仕事を選んだのは、水泳をやっていたころの”スイマーズハイ”が忘れられないのかも知れません。
さて、前振りはこのへんにしておきまして、ここらへんから本題へ。みなさん”ディズニーランドハイ”というのをご存じでしょうか。知らなかったあなた、今日はついていますよ!
これはディズニーランドに早朝開園前から並んで、開園と同時に園内をがんがん歩き(時には走り)回り、長蛇の列をものともせずに並び20以上のアトラクション乗りまくり、飲み物、食べ物を全くとらないで忙しくエンジョイし続けると、午後8時ごろに疲れがピークに達するにもかかわらず、なぜか午後9時を過ぎると逆に頭がさえわたってきます。これが”ディズニーランドハイ”です。(普通の人は危険ですので真似してはいけません。水泳部や陸上部で長距離で3年間以上鍛えた経験のある人でないと間違いなく倒れます。)
そして”ディズニーランドハイ”になると、ディズニーランドの最後のビッグイベントである”エレクトリックパレード”を観ていると無性に踊りながらパレードについていってしまいたくなるのです。
kyokuchoはある時、このパレードを最前列で座って観ていたのですが、すーっと吸い込まれるような感覚に襲われたのです。そして、同居人に腕を捕まれてふと我に返ると、もっていたはずのミッキーの帽子をかぶり、ドナルドダックのくちばしをつけ、ペンライトを耳にはさみながら立ち上がって今にもダンサーの一員としてパレードに加わろうとしていたのです。本当に危ないところでした。
ただ、もしこの時に同居人が止めてくれなかったら、”ディズニーランドハイ”の新しい次元を経験できたのかもしれないと思うと少し残念な気持ちになることがあります(^^;。
ということで、パレードにへんなダンサーが一緒に踊ってついて来ていたらきっと”ディズニーランドハイ”になっているのだなと理解してあげてください。
では!
(kyokucho/宮田 健?)