本日計画停電が予定されているので、停電になる前に出来る限りのことを準備しておく。オフィスのルーター等は使用できなくなり、ネットのダウンが予想されるので、すでにご注文頂いているお客様分の、納品書を発行し、出荷伝票を発行し、箱詰め。(電気が来ないと伝票も出せない。)またご連絡のメールを送る。
ホームページでマックメムの計画停電のためメールでのご連絡が遅れることの報告をアップ。
停電中はiPhoneはつながるのだろうか?基地局の電源は切られないのか?不明。またemobileもあるが、これも同様につながるのだろうか?停電になればはっきりする。
で、現在11時だがまだ計画停電になっていないので、このブログを更新中。(昨晩は第二グループだったのが、第三グループに急遽変更になったことを知る。)
金曜日の午後に地震が発生。マックメムのオフィスは横浜の大倉山にあるため大きな被害はなかった。唯一、メモリーのテスト用G5が机から真っ逆さまに落ちて、上部がゆがんだだけだった。メモリーの動作テスト中の落下だったが、起動出来てほっとする。この建物は新築の鉄筋コンクリートでさほど大きなゆれにはならなかった。発送を行う作業場の出荷用のダンボールがラックの上に積んであったりしたが落ちるようなことも無かった。
停電もガスも水道も止まるようなことも無く、近所で火災も土砂崩れ(文字通り大倉山には山があるので)も無く助かった。ネットも問題なく生きている。ただ、安全のため電車がストップしたため、大倉山駅前には復旧を待つ100名程度の人が立ち尽くしていた。駅前のスタバや日高屋等多くの飲食店で、お客様の安全のために閉店。ただミスドと松屋は営業を継続していたので、かなりの混雑が外からでも伺えた。
午後6時以降、帰宅の人で駅前は賑わうのだが、電車が止まっているため帰宅者が0。そのため商店街に活気がなくかなりさびれた感じがする。
翌日、土曜日は通常通り営業。ただ、余震があると家族のことも心配なので、夜は出荷直後に帰宅。
その後、テレビ等で被害の大きさが発表になっていく。マックメムのお客様のデータベースをチェックしたところ、宮城県に住んでいらっしゃる方様が1000名弱いらしゃった。どれだけの方が被災されたのかわからない。ただただ、祈るだけ。
こういう時クリスチャンは祈る。祈りには力があると信じている。経済的な支援は惜しまないが、現状物質的は支援には現状限界があるし、自分で届けることが出来ない。でも、祈り届くと信じている。安心感であったり、慰めであったり、励ましであったり、希望であったり。弱さの中にあってこそ、希望がより鮮明になることもあると信じている。
幸い食料も水も自宅に十分にあったが、日曜日に近所の比較的大きなイオンに。食材、生鮮食料品、カップラーメン、お米、トイレットペーパーはきれいさっぱり売り切れ。残っていたのは、チーズ、ヨーグルト、ジャム、アイクスクリーム、一部の和菓子。
本日月曜日、営業開始。大倉山駅前のマルエツは入場制限をしているとか。また近所のヨークマートは午前中に店じまい。ただ、ファミマにはお弁当類が入荷していて、幸い食料に困るという感じではない。
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