《米国の体育館には窓がない》日本の体育館にはなぜ窓があるのか?

体育館
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体育館に窓をつける必要はあるのか?

米国では、冬場はバスケットボールやバレーやフットサルなどの屋内スポーツが盛んに行われています。

で、気づいたのですが、米国の体育館にはほとんど窓がありません。私の行ったことがある体育館で窓があるところはほんの数えるばかりで、圧倒的に窓はありませんでした。

逆に日本の小中高大、または区営・市営の体育館は例外なく窓がありました。

日本では体育館に窓があるのが普通だったので考えたこともなかったのですが、米国の窓のない体育館を利用してみると窓がなくても全く困らないことに気づきました。

体育館に窓がないと、以下のようなメリットがあるはずです。
 

メリットその1:建設コストが安い

米国では窓のかわりに床面から天井まで木の板やコンクリートブロックでした。作りはシンプルですから建設コストは安いと思います。

またサッシやガラスは高価ですからそれをつかわないことでも安く建てられます。
  

メリットその2:ガラスが割れないので安全

ガラスは固いものが当たれば割れてしまいます。また不注意で何かをぶつけても割れてしまいます。そして割れると大変危険です。ガラスがなければ割れる心配はありません。
 
 

メリットその3:カーテンを開け締めする必要がない

体育館でスポーツをする時は、風を防止するために窓をしめます。窓がなければわざわざ締める必要はありません。

また、直射日光でまぶしくないようにカーテンを閉めますが、窓がなければそのような心配は無用です。
 

メリットその4:外の気温に影響を受けない

窓ガラスは伝導率が高いので、外の気温に影響を受けやすいです。つまり、冬は寒くなりますし、夏は外気+直射日光で暑くなります。窓がなければ、壁の中に断熱材をいれて保温することが可能です。ですので、室温を適度に保つことができます。
 

あえて窓をつける理由

窓がないことのメリットが多くあるにも関わらず、あえて窓をつけるのはどうしてなのでしょうか。ググっても理由がわからなかったので、自分なりに考察してみました。
 

理由その1:エコだから

窓があれば光を取り込むことができます。採光できればその分照明の電気料金がかかりません。

また窓を開けることで外気を取り込み室温を調整すれば、エアコン等が不要になり電気料金がかからない。逆の言い方とすると、エアコンをつける費用とその電気代を節約するために、窓を設けているのかもしれません。

米国の体育館は超巨大なエアコンが取り付けられています。本体も高そうですが、電気料金も高そうです。

理由その2:湿度が高いから

日本は湿度が高いので、換気のために窓をつける必要があります。窓を開けることで風通しをよくして、湿度を調整することが出来ます。また直射日光を入れることで乾燥させて湿度を下げるようにしていると思われます。もし窓がなければ、体育館内がじとじとしてかびてしまう可能性があります。

ただこれも上記と同じ理由で、大型のエアコンをつけられないので、湿度を調整するには窓を設けるしかないのかもしれません。
 

まとめ

結局のところ、日本では体育館にエアコンをつけられるほど余裕がないので、窓をつけて換気することで温度・湿度を調整しているということかもしれません。
 
 
 

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