《ワールドカップラグビー》日本のラグビーが米国に勝てなかった頃の話

USA Rugby

現在日本でラグビーワールドカップが開催されています。自国開催なんて一生に一度あるかないかですから、ラグビーファンの自分としてはうれしい限りです。
 

自分のラグビー感

自分は小学生の高学年の頃から冬場にラグビーを観ることが当たり前となりました。

その当時、冬場は野球はシーズンオフですから、やっているメジャーなスポーツはラグビーぐらいでしたから、自然にラグビーを観ることになりました。たまたま父がラグビーの盛んだった大学を卒業したこともあってラグビーに詳しく、自分にルールなどを教えてくれました。

自分はラグビーをプレーすることはありませんでしたが、高校・大学とラグビーをしている友人が何人かいて、一緒に秩父宮や国立競技場に観戦しにいったものです。
 

米国のラグビー

さて、自分が米国に留学していた時に、米国でラグビーをプレーしている人を観たことは一度もありませんでした。たぶんラグビーのルールを知らない、というかラグビーの存在すらしらない人が多いのではないかと思います。

米国人は接触系のスポーツと言えば、もっぱらアメリカンフットボールなわけです。大人は当然ですが、子供には子供用にタッチフットボールやフラッグフットボールが行われていて安全にプレー出来るようになっているわけです。

ちなみに、自分が留学していた1980年代はサッカーをプレーしているのは、メキシコ人や南米出身者ぐらいでした。

2000年ごろにはいってから米国でもサッカーがやっと人気が出てきましたが、”フットボール”と言えば、”サッカー”ではなく、間違いなく”アメリカンフットボール”一択なわけです。
 

日本が米国に勝てない...

で、日本の高校・大学のラグビー人口を考えると、日本はラグビー大国だと自分は思っていたわけです。

ところが、そのラクビー大国の日本が、ラグビー人口がほぼいない米国チームにほとんど勝てなかったのにはショックを受けました。

米国のチームは難しいことが出来ないので、スクラムで押す、モールで押す、ボールをもったらタテに突っ込む。この繰り返しなのですが、その米国に日本が歯が立たないわけです。

高校ラグビーでも大学ラグビーでも、いろいろな戦術が導入されていて、さぞかし日本はそういう戦術を駆使して、米国のチームに快勝するものと信じていたのですが、単純な力技に全く歯が立たなかったのです。
 

日本は強くなりました

その頃と比較して日本は遥かに強くなりました。

前回のワールドカップでは強豪国の南アフリカを倒しましたし、米国にも勝ちました。

今回は予選グループが異なるので、本戦で米国と当たることはたぶんないかもしれませんが、もう日本は米国に勝って当然のレベルになっています。

今でも米国はラグビーを知らない人がたくさんいるお国柄ですから、日本のほうが強くて当然だと思います。その当然が当然になったことで日本のレベルが上がったことを実感しています。

今回のワールドカップで予選と突破出来るかどうか。かなり難しいかもしれませんが、自国のファンの応援を受けて奮起してくれることに期待しています。


 
 
 

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