なぜ自分はファイナルファンタジーをやらなかったのか?
ゲームが決して嫌いではないおっさんの自分は、ファイナルファンタジーという名前は聞いたことがあったけれど全く自分のフィールドに入って来ませんでした。
中学の時にスペースインベーダがヒットし、高校時代にはゲーセンブームでした。なので、中学高校とゲームセンターに足繁く通っていました。
自宅のPC-8001では大戦略とか信長の野望をやりました。
初代のファミコン当初から、シューティング・アクション・レース・野球ゲームをよくやっていました。
一方ほとんどやらなかったのは格闘系。キーコンビネーションが覚えられず挫折しました。
そして、全くやらなかったゲームのジャンルと言えばRPG。これはなんせ時間がかかるというが自分としてはネックでした。
とはいえ、有名なファイナルファンタジーシリーズを全くプレイしていなかったのは、自分が米国に留学していた時に初代版が発売されたことが大きかったです。その後は社会人になり、仕事に忙殺され、ゲームをやっている暇がなかったことも理由に上げられます。
ファイナルファンタジーの魅力を知りたい!
世の中には無数のRPGゲームがあるわけです。それなのにファイナルファンタジーは見事にヒットしたわけです。ましてや今回リメイクまでされるわけです。リメイクってどれだけすごいゲームなのんだよ!とびっくりしております。
爆発的にヒットもして、リメイクまでされるゲームには何か凄い理由があると思うわけです。
そこで、ファイナルファンタジーを全く知らないおっさんが【ファイナルファンタジーの何が凄いのか】ということに迫ってみたいと思います。
FF7のリメイクのCMの話
FF7のリメイクCMです。ゲームを紹介していないゲームのCMを初めて見ました。
そして、そのCMに出てくるおっさん達がすごく嬉しそうなんですよ。皆ファイナルファンタジーVIIのリメイク版が出来るって聞いただけでにこにこしちゃっているわけです。心からわくわくしている感じなんですよね(もちろんCM上の演出なのですが)。
この上の写真なんて、目尻が下がって気持ちが悪いぐらいですよ。この暗い世の中で、FF7の何が彼を幸せそうにしているのか、絶対に知りたい!
次に出てくる昼休みと思われるシーン。
上司と思われるおっさんの口から「アクティブタイムバトルじゃなきゃだめでしょ」なんて言葉が出てくるんですよ。
なんだよ、そのアクティブタイムバトルって!と思うの同時に、この上司はアクティブタイムバトルじゃなきゃだめという持論を訴えているわけです。
おっさんが持論をもつようなゲームってどんなゲームなんだよ!
それに対して、前出のおっさんが熱弁を振るうわけですよ。
「アクションの苦手な人にも優しいモードとか、ちゃんと用意されているようなんですよ。」と。
そんなはっきりと強調して言うようなことなのか!そうか、そうか、優しいモードが用意されているという意図は十分に伝わったぞ!
と、ここまで見ても十分におかしなゲームCMなんですよ。
このへんなCMのおかげ、自分は興味をもつことになっちゃったんですけどね。
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