2021-03

その他

角田光代の短編小説「名前」。自分の名前を悟る春の描写がお見事です。

角田光代の短編小説「名前」の春の描写が素敵です。自分の平凡な名前に不満を抱いている春子。自分の子供には素敵な名前をつけようと考えているものの、陣痛の中乗り込んだタクシーからの車窓に強烈な春を感じて、母がつけてくれた自分の名前の理由を悟ります。そして生まれてくる子供の名前にこだわる必要を感じなくなるあたりで泣けます。
その他

桜の季節、ユーミンの「経る時」を聴いて諸行無常を感じる

桜の季節にはユーミンの「経る時」を聴きます。桜が咲き、そして散っていくという中に諸行無常を感じます。ユーミンは桜のはなびらが散っていくさまをピンク色の砂時計にたとえ、空から降る(経る)時が見えると詩っています。見事な表現だなと感動する次第です。「経る時」は1978年にリリース。自分的にはこの頃のユーミンが最高かな。
iPhone

2年落ちのiPhoen Xが故障したので修理してみた その1

わずか2年落ちのiPhone Xの画面が映らなくなった。アップルの修理では5万円を超えるので自力で修理してみた。液晶ディスプレイはアマゾンで6000円購入。ついでにヘタっているバッテリーも交換することに。こちらは4000円弱。前兆として「りんごループ」が起きていた。原因はバッテリーのヘタリの問題だと思っていたが違った。
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