2年落ちのiPhoen Xが故障したので修理してみた その1

iPhone Xが故障したので修理してみた

2年落ちのiPhoen Xが故障したので自分で修理をしてみました。

そこで、故障の状況と修理の方法について説明してみたいと思います。

まず、今回は故障の状況について説明します。
 

前兆はりんごループ

ある時iPhone Xを再起動すると、アップルのりんごマークが出て、画面が消えるを繰り返す現象が発生しました。

巷でこれを「りんごループ」というのだとその時初めて知りました。

初代iPhoneから使っていて、こんな現象は初めてでした。ただ「りんごループ」という名前があることから、それなりによく起きるトラブルなのだということがわかりました。

この「りんごループ」は数時間充電した後に治り、ほっとしました。

2年経過したiPhone Xのバッテリーが弱っていたので、電圧が不十分で正常に起動出来ないのではないかと、この時は推測したわけです。 ← 本当は原因が別にあることを後でわかります。
 

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液晶画面が映らなくなる

「りんごループ」が発生した直後から、液晶画面が乱れるようになりました。画面が縦に線がはいったり、色がおかしくなったりしだしたのです。

そして最終的には真っ黒になり何も映らない状況に。

ホームボタンがないiPhone Xはこうなってしまうと何も出来ません。ただ、電源ボタンをオン・オフすると、「カチャ」という音がするので、iPhoneは生きているようでした。つまり、本体の問題ではなく、液晶画面が死んだということがわかりました。

これを治すには液晶画面を交換する必要があります。

アップルで見積もってもらうと部品代・工賃込みで5万円超えということに。修理するには高額なので修理を断念して、iPhoen SEを購入することにしました。

iPhone Xは画面が大きいのが魅力ですが、自分はiPhoneで写真や動画をみたりするわけではないのでiPhoen SEの画面サイズで十分かなと判断したわけです。
 

このままiPhone Xを眠らせておくのは惜しい

アップルでの修理は断念したものの、このままiPhone Xを眠らせておくのはあまりにも惜しい。そこで、ヤフオクでiPhone Xの中古の液晶パネルがないかと探してみましたが、残念ながらありませいでした。

そんな折り、アマゾンでiPhone X用の液晶パネルが販売されているのを偶然発見しました。

もちろんアップル純正品なんてありませんから、サードパーティーのもの。それも中華製。う〜んw。ただ、価格がわずか6,000円だった、だめもとで購入してみました。

で、iPhone Xを開腹するので、ついでにバッテリーも交換することにしました。こちらの価格は4,000円弱でした。

以下に続きます。

 
 

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