一台のクルマを長く乗る
最近、一台のクルマを長く乗り続けている人が脚光を浴びています。
女優の伊藤かずえさんのは愛車の日産シーマを30年以上乗っているとか。
現在日産の厚意でレストアしている最中のようです。
高市早苗氏は22年
報道によると、自民党総裁選に立候補された高市早苗氏の愛車はトヨタスープラで、22年間乗り続けたとか。
現在は残念ながら廃車になってしまったようですが。
古いクルマは自動車税が割増
自分の愛車は2002年のもの。来年で20歳となります。
なぜ乗り換えないかと言うと普通に走るから。壊れていないクルマを廃車にするのは忍びないと自分は思っています。大きな故障が起きない限りまだ乗り続けるつもりです。
ちなみに、クルマは登録から13年を経過すると自動車税が1割増しとなります。
クルマを大切に乗っていると税金を安くしてくれるのならわかりますが、割り増すとはまったく意味がわかりません。
国としては消費者に新しいクルマを購入させる狙いなのでしょうが、それなら新車に多くの補助金を割り当てれば良いだけの話。古いクルマのオーナーはとばっちりをくっています。
ぜひ、高市氏に総理になってもらって、こういう悪い税制を見直して欲しいものです。
古いPCは使い続けられない
クルマと違ってPCはどんどん進化するので古いモデルを使い続けることは困難です。
PCが遅いのは我慢が出来ても、新しいWebや動画のフォーマットが対応していないと、ホームページが表示されないとか、Youtubeのコンテンツが見られないということがおきます。
自分が最初に買ったMacはQuadra700。このデザインが今でも好きなので、現役で使いたいぐらいですが、ネットにアクセスすることさえままならない状態ですから、残念ながら使うことは出来ません。
一方でNEC98は中古専門店があって、それなりに良い価格で販売されています。
新しいシステムに今更更新出来ない工場などで98は需要があるんですよね。こういう現場では古いマシンを買い直してでも使い続けないといけないわけで、それはそれで大変だなと思います。