コロナ禍にて撤退?
横浜アリーナ横にあった洋麺屋五右衛門がいつのまにか更地になっていました。
かつてはこんな風にお店でした。
リニューアルなら更地にしないで新しい建屋を建てるのではないかと思うのでたぶん撤退だと思います。
コロナの影響で横浜アリーナのイベントがほとんど中止になり、横浜アリーナのお客さんの流れがなくなって収益が悪化してしまったのが原因なのではないか想像しています。
かつては横浜アリーナのイベント開始前や終了後に順番待ちをするほど人であふれていました。
横浜アリーナのイベントがなくなれば、ただの交差点の一角ですから人が来なくなるのは当然です。
昨年の緊急事態宣言が出て以来、横浜アリーナのイベントが完全再開されると信じてがんばっていたのについに力つきたという感じかもしれません。
地元民としては少々さびしい思いです。
と、考えていたら、横浜アリーナ本体の経営は大丈夫なのかとちょっと心配になって調べてみました。
事業報告(自 2020年4月1日/至 2021年3月31日)によると、売上高が約26億円→9億円、営業損失1.7億円なのだとか。
これは被害は大きいと考えるべきなのか、小さいと考えるべきなのか、正直自分はまったくぴんと来ません。
いづれにしても完全復活しないと横浜アリーナとてどうなるかわからない、ということがわかりました(苦笑)。
六角橋のジョナサンが閉店
今年の2月の話になりますが、六角橋に長く営業していたファミレスのジョナサンが閉店となりました。
閉店2週間前ぐらいからお店の窓に大きな張り紙で閉店の告知がされていました。
何度か食事をしたことがある六角橋のジョナサンが閉店になってしまうのは残念に思い、閉店前にもう一度訪れました。
食事の後にスタッフのかたに、「長い間この地で営業されていたのに、無くなってしまうとさびしくなります。」と告げると、「長年ご愛顧いただきありがとうございました。」とお礼を言われました。
閉店理由などを聞くのは野暮だと思いこの程度の会話にとどめておきました。
ちょっとしんみりとした気持ちになりました。
そして、いつの間にか閉店日を迎えジョナサンは無くなりました。
で、後日、かつてのジョナサンの前を通ると...なんと「ガスト」になっていました(苦笑)。
コロナ禍で経営不振で撤退したのではなく、すかいらーくグループが儲かるお店に業態転換したというだけの話でした。
なぜか勝手にしんみりしていた自分がアホくさくなったという話です。