iPadがもたらす雑誌TIMEの未来

Time magazine

2月8日号の雑誌TIME(英語版)にiPadの記事が掲載されていました。

私の手元にこのTIMEが届いたのが日本の1月30日土曜日午前中です。シンガポールから郵送されて来たものです(シンガポールから発送したほうが日本国内で郵送するよりも安いからのようです)。

ということは、28日早朝に記事が書かれて、28日中に出版、29日に発送して、日本に29日中に到着。30日に配達ということになります。ネットが早いのはわかるのですが、国際便の印刷物が翌々日に届くのには驚きました。

しかし記事の内容はiPadの大きさとか、どんなことができるかとか、ネット上ですでに流れている情報ばかりでしたので、新鮮味はありませんでした。印刷物としては2日でニュースがで届くのはすごいのですが、ネットと比べると色あせてしまいます。

ただ、iPadがブックリーダーとして機能する近い将来、(うわさ話の類ではない、裏打ちされた)質の高いニュースを提供出来るTIMEや新聞がリアルタイムに近いスピードで配信出来るようになれば、多くの方が恩恵を受けられるかも知れないと改めて感じました。

ゆえにTIMEやNew York Timesにとって、メディアとして生き残るためにiPadが最強のプラットフォームなのだろうなと思います。きっと近い将来日本の新聞や雑誌にも同じことが言えるようになると思います。

マックメム店長 猪川紀夫

iPadのファーストインプレッション(ポジティブ篇)

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午前中にファーストインプレッション(ネガティブ篇)を書いたのですが、他のサイトでもあまり良い評価がされていないので、心機一転iPadを誉めまくりたいと思います(苦笑)。

1.OS
iPhoneOSを使ったのは大正解だと思います。OSXも堅牢ですが、私のiPhoneOSのトラブルはほとんどありません。これはデバイスの大切な要素で、電車で新聞を読もうとしている人がラッシュ時にトラブルの復旧なんてやってられません。電卓がハングアップしないように、iPadもそうあるべきなので大賛成です。

2.シンプル
指で触れば動く。これ大変シンプルなことです。本のページを右から左に繰れば次ぎのページに行くというのは現実の動作を再現しています。誰にでも使ってもらうためには必要です。

3.価格
日本円での発表がありませんが、ベースモデルで5万円を切る可能性が高いですよね。まずはちょっと使ってみたいという方には敷居が低い価格だと思います。パソコンを知らない祖父母、両親のプレゼントも出来るような価格です。

4.デザイン
軽い、薄いというのは良いことです。ソファーで寝っ転がって本を読んだり、ビデオをみたりできます。落とした場合のガラス割れについては気になりますが、カバーをつけていれば大丈夫でしょう。

5.キーボードを取り付け可能
私はiPhoneにでもキーボードが欲しい派なので、iPadにアップル純正キーボードが販売されることは大喜びです。iMacのネット機能だけ取り出した簡易版だと考えれば良いかなと思います。

6.携帯キャリアとの契約が出来るが、オプションである
単体で販売してくれるのは有り難いですね。電話ではないので当然と言えば当然ですが、家でメインに使われる方には余計な月々の出費が不要です。一方でiPadを持ち歩きたい人には、3Gの契約さえすればどこでもネット接続できますから、これはこれで便利だと思います。eMobieのようにUSB接続のモデムをつなげる必要がないですから、すごくシンプルです。

で、私は是非このデバイスに一番期待することは、電子ブックのビジネスモデルの確立です。iPodとiTunesストアが音楽のダウンロードビジネスを根付かせたように、iPadとiBooksが日本でも書籍のダウンロードのビジネスモデルの先鞭をつけて欲しいと思います。

紙の本が好きなのですが、持ち歩けない紙の本なら、持ち歩ける電子ブックのほうがはるかに有り難いです。

私は最近、紙の書籍のPDF化を始めているのですが、持っている9割程度の本は「今後読む機会はほとんどないが将来資料として必要になる可能性があるので捨てられない本」であることに気づきました。こういう本をPDFにすることで書庫をほとんど減らせます。そしてそういう本こそ、突然必要になるので手元にあると便利なんです。

また出版社としては、印刷コストがないので1冊からでも販売できますし、絶版が無くなります。バックナンバーも全て揃えておけるわけです。(バックナンバーなどは文庫扱いで廉価版にしてくれるとうれしいですね。)

それから紙やインクが不要になるし、トラックなどによる配本の輸送コストもかからないのも環境にやさしいのではないかと思います。

ということで、2010年はiPadによる電子ブック元年になって欲しい!と節に思っています。

マックメム店長 猪川紀夫

OSX Leopard販売中! width=

iPadのファーストインプレッション(ネガティブ篇)

iPadの発表がありました。

で、こういうハードウエアが出るとすぐに飛びつくタイプなので、客観的に自分を落ち着かせるために、冷静な意見を書いてみます。(決して否定しているわけではありません、本当に。)

1.これ大きなiPhoneでしょ。
デザイン的に画面が大きくなったけれど、iPhoneをそのまま大きくしただけじゃないかしらん。あたらしいユーザーインターフェスのようなことを期待していましたが、それも無い感じですね。iPhoneのインターフェイスが完成度が高いという言い方もありますが。

2.液晶って落とすと割れるんですよね。
大きな液晶がむき出しですが、強化アクリルを採用したとかないんですよね。iPhone以上に被害が多きそうだし、修理代金も高そうです。

3.カメラがないですね。
ということは、iChatような機能はなしということになります。これは閲覧専用デバイスで、おまけでメールは打てますよ、というデバイスなのかしらん。

4.マルチタスクではない?
本を読みながら、スケジュールを確認しながら、メールを打ちながら、写真を選択 して添付するというようなことは出来ないんでしょうね。時期のiPhone OS4.0に期待ということですかね。

なんてことが思いつきました。

一方、コンピュータがわからないご高齢の方にこのデバイスはありだぞと強く思います。携帯よりも画面が大きいし、マウスを使う必要ないし、通常の使い方ではハングアップすることもないでしょうし、ホームボタンで元に戻れるのも簡単。いいかもしれないと思います。

マックメム店長 猪川紀夫

パナソニックとソニーと三洋の充電池の比較

エコ製品に対する需要の高まりからか、パナソニックが1月22日にソニーが1月26日に新充電池の発表を行いました。

パナソニックの製品名は「EVOLTA e」で、ソニーの製品名は「サイクルエナジー」ゴールドとシルバーの2モデルです。

ともに4月20日発売開始。たぶん先行して発表されたパナソニックの発売日に後から発表のあったソニーが合わせてきた感じですね。

で、気になる仕様ですが、ソニーの「サイクルエナジー」シルバーがゴールドの約半分の容量。その分価格も約半分。

サイクルエナジーシルバーとEVOLTAeがほぼ同じような仕様。こちらは価格の勝負という感じ。

サイクルエナジーゴールドがエネループと同じような仕様。ただしサイクルエナジーゴールドのほうが容量が若干上で、充電回数が1000回。エネループは容量は若干下であるが充電回数が1500回、ということで、コストパフォーマンスではエネループの勝ちということになります。サイクルエナジーゴールドは高容量(つまり1割程度電池の持ちが良い)が必要な方向けという位置づけでしょうか。

以下が仕様です。

パナソニック:
EVOLTA e ■単3形電池 2個650円前後 4月20日発売開始
1000mAh/1.2V 1500回充電

ソニー:
「サイクルエナジー」シルバー ■単3形電池 予想市価:2個500円前後 4月20日発売開始
1,000mAh(min 950mAh)/1.2V 1500回充電

「サイクルエナジー」ゴールド■単3形電池 予想市価:2個800円前後
2,100mAh(min 2,000mAh)/1.2V 1000回充電

三洋:
エネループ ■単3形電池 2個800円前後
1,900mAh/1.2V 1500回充電

evoltaパナソニック EVOLTA e

cycleenergy

ソニー サイクルエナジー

 

eneloop三洋 エネループ

マックメム店長 猪川紀夫

アップルのタブレットはiPhone OSを搭載の様子

flurry.com(英語)の記事を読むとタブレットのOSははiPhoneOSらしいですね。MacBookやProのOSXのタッチスクリーン版の可能性もうわさされていましたが、それはなさそうですね。

つまりタブレットは大きなiPhoneということになりそうです。あれだけのiPhoneアプリがあれば、活かさない手はないですからね。

解析データが示していますので、この記事の信憑性は高いと思います。

ネタ元:gizmodo.jp

マックメム店長 猪川紀夫

無料のメモリーテスター Rember

1983年のFrog Design社デザインのApple Tablet

古いマックユーザーはご存じだと思いますが、Apple IIcや初期のMacのデザインを手がけたFrog Design社が、1983年に試作したApple Tabletの写真を掲載していました。1983年というのはMac 128kの発売前ですね。

アルミの削りだしも綺麗ですが、Apple II的なベージュボディーは今見ても綺麗だなと思います。

マックメム店長 猪川紀夫