昨日CrossOver for Macに書いたが、大切なことは、CrossOverは動作しないアプリもあるということ。MS Office等のメジャーどころはメーカーにて対応してくれているのだが、マイナーなアプリは自己責任のような感じなので、そういう場合はParallesとかVMwareを使用するのが正解。
さてiPhone 5関連のニュースがぞろぞろと出てきている感じ。もう9月中旬なので、9月末とか10月初旬発売なら不思議はない。
で、まずはソフトバンクが9月29日11時から新製品の発表を予定している。たぶんiPhone 5ではないかと思うが、正確には不明。もしアップルのアナウンスが9月29日までになければ、ソフトバンクからiPhoneの発表はないはずなので、アップルがどう出てくるか次第。
それから香港でiPhoneの液晶保護フィルムがリーク?この写真から画面が大きくホームボタン円ではなく楕円であることがわかる。なぜホームボタンが楕円なのか?スワイプのようなことが出来るのか、または左右で別々にクリック出来るとか、新しい機能があるのでは。
それから、マックで商業アニメを作る新海誠監督。かつてはマックメムのメモリーもご使用いただいた(今はアップルが提供している?)で、新海監督の最新アニメ「星を追う子ども」(映画はキネカ大森にて明日16日まで上映)のメイキング講演会が9月24日18〜19時半アップルストア銀座であるとのこと。彼がどのようにあのすばらしい映像を作っているか知ることができる。
かつて、新海監督のオフィスでワンシーンを見せて頂いたのだが、そのPhotoshopのレイヤーの数に驚いた。
100以上もあるレイヤーを丹念に重ねあわせて、それをアフターエフェクトでレイヤーごとに微妙に動かして1つのシーンを創りだしていた。
「これはセルアニメでは絶対にできないことです。」セルは透明であるとはいえ、何枚も重ねると透過率が落ちるので重ねられる枚数に限界がある。でも、デジタルでは何枚でも重ねられる。
ゆえに重ねることで微妙なニュアンスを出しているデジタルならではの監督。
それにしてもいつ観ても新海監督の空は見事です。
興味のある方は是非アップルストアへ。
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