増設したメモリーの故障であるかどうかを判断する一番簡単な方法は、アップルの標準のメモリーに戻してみて安定して動作するかどうか。もしアップルの標準のメモリーで安定して動作すれば、増設したメモリーの故障であると判断して良いと思う。このような場合、マックメムのメモリーであればすぐに交換してしまう。
マックメム以外のお店で購入したメモリーの場合は、購入したお店に交換を申し出てもらえば交換してくれるはず。ところが他店でメモリーを購入したお客様の場合、お店で交換してもらえないのか?交換依頼をするのが面倒なのか?取り外したくないのか?なかなか交換に踏み切らない方が多い。
メモリーは自然治癒などしない(苦笑)ので、一度故障したら交換するしかない。それにもかかわらず色々な理由をつけて故障したメモリーを使い続けようとする。
メールを何回かやりとりをして、最終的にメモリーの故障と判断した場合、交換したほうが良いですよという返事を返すと、翌日になって「朝は普通に使えていたのに、午後から調子が悪くなりました。システムの問題でしょうか?」というような返事が来ることがある。
または、「バッテリーが怪しいと思ったので、電源アダプターにしたところ3時間程度普通に使えていました。ただその後調子が悪くなりました。バッテリーの問題でしょうか。」とか。
または、「午前中アプリは普通に使えるんですが、午後になってから別のアプリにしたら強制終了が頻発しました。アプリをクリーンインストールしたほうがよいでしょうか。」とか。
原因はメモリーの故障ですから〜!
御願いだから、素直にそのメモリーを使うのやめてちょうだい。そういう気持ちはわからなくないのだが、故障という現実を直視する勇気必要です。
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