数ヶ月前に、ジョギング用にHUAWEI Band 2を購入。このモデルはGPSと心拍数をとれるセンサーがついていて、価格はわずか約7000円。現在では同じような中華製(たぶんキーパーツは同じ)が4000円前後で販売されている。ドン・キホーテのブランドでも発売されていたはず。
この手のランニングウォッチは、ちょっと前までハイエンドモデルにしか心拍計が搭載されておらず、かつ価格も3万円とか4万円だった。だからなんちゃってランナーの自分としてはそこまでして心拍計は必要ないと思っていたが、この価格まで落ちてきたので使ってみようという気になった。実際にハイエンドモデルと性能的に大きな違いがないように感じている。
それで、実際に有意義に活用しているのは、ジョギングよりも睡眠の質を計ってくれる機能だったりする。これはうれしい誤算。最近、寝が浅い感じがして、自分がはどんな感じに寝ているのか知りたかったのだ。
このウォッチを装着して寝ると、心拍数と体が動いているか(加速度センサー?)をチェックしてくれて、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠のどの状態なのかを判断して集計してくれる。これがある夜の睡眠パターン。
なかなか便利だなと感じている。
高機能なのに低価格といいことづくめなのだが、2つだけ不満なところがある。
1つは、データの受け渡しはがHUAWEI社製のiPhoneアプリなのだが、他のジョギング用のアプリ(自分はRunkeeperを愛用している)と互換性がないのでデータがリンク出来ないこと。
もう1つは、ウォッチの文字が小さくて老眼な自分にはメガネなくして読むことができないこと(苦笑)。走りながらではなおさら読めない。これは自分の問題ではあるだけれど。