Scan Snap S500はまだまだ現役
タイトルにある通りFujitsu Scan Snap S500を未だに使用しています。
下が実際に使用ているScan Snapです。
購入は2008年10月。ということですでに10年選手ということになります。結構老体ですが、鞭打って使っています。
なぜこのような古いモデルを使用しているのかというと、壊れないので。必要最低限の機能を備えていて、自分の使用用途では全く不自由がないためです。
購入当初は、本の自炊をしていましたが最近は電子書籍がメジャーになってきて、自炊する頻度は激減しました。
現在のメインの使用目的はもっぱらレシートのスキャンです。レシートをスキャンしておけば何か購入したものにトラブルが発生した場合、購入日、購入店、担当者がはっきりするというメリットがあります。保険的に意味合いでスキャンしています。スキャンした後はレシート自身は破棄してしまいますので、ペーパーレスになります。
S1500のドライバーが使える!
このS500ですが、ドライバーが古く公式にはOSX10.7までしか対応していません。ただ、基本的には10.13 High Sierraでも動作していました。ただ、起動してもアイコンにX印がついて見た目が今一。
ということで代替ドライバーはないのかと、Googleで情報収集していたところ、S500の後継モデルS1500のドライバーが動作することを知りました。そこで早速ダウンロード。
S1500のドライバー ScanSnap Manager
ダウンロードするとdmgファイルが現れます。
解凍するとScanSnap Mangaerのインストーラーが現れます。
ダブルクリックするとインストーラーが起動し、指示どおりに”はい””はい”とやっていくと問題なくインストールできました。シリアル番号等のチェックも古いバージョンからそのまま引き継がれたようで、何か新しく設定しなおすことはありませんでした。
以下がS1500用ドライバーScanSnap Managerの設定画面。慣れ親しんだS500のものよりも大きくわかりやすくなっています。
保存先にローカルドライブ以外にEvernoteを指定できる設定が新たに設けられていました。Evernoteユーザーには便利な機能だと思います(自分はEvernoteを使用していないので設定から削除してしまいましたが)。
ただこのドライバーですが、macOS Mojaveには対応していないようなので、その後は新たに何かドライバーをさがさないといけないと思います。
まとめ
- Fujitsu Scan Snap S500にS1500のドライバーを使用することが出来る。
- macOS Mojaveには未対応