全国の接客業従事者の皆様へ
— 黒かどや (@kadoya1) September 29, 2019
馬鹿客に謝罪しない
安い客を「様」で呼称しない
クソクレームには毅然とした態度で立ち向かう
客に怒鳴られたら怒鳴り返す
侮辱には侮辱で返す
反抗的な客は即刻出禁
キチガイは即、警察に通報
当店は上記の事項を導入後、売上が伸び、従業員の離職率も減りました。 pic.twitter.com/VOfW19vqTb
なぜなのか、ここ数年クレマーが増えたように感じます。
インフレのせい?ネットせい?ジャンクフードのせい?理由はよくわかりませんが、きれる人が多いように感じるのは自分だけでしょうか?
なぜ必要以上にクレームを言うのか
必要以上のクレームは、一言で言えば甘えだと思うのです。
自分の困っている思いを理解して欲しい、自分の苦しい思いを察して欲しいということを言葉に表すことが恥ずかしい(苦笑)ので、大きな声を出してみたり、恫喝してみたり、説教してみたりして、なんとか自分の心がわかってもらえないかといじいじしているわけです。
もっと大きな見方としては、クレーマーは、社会に対する不満、家族に対する不満、経済的な不満、そういったことで自分は困っているのだから、優しくしてくれよ、特別扱いしてくれよという心の叫びなのかもしれません。
最近クレーマーが増えているとすれば、理由は2つ考えられて、1つは人にぶつけたくなる世の中の不満が多すぎること。もう1つは不満をぶつける相手がいないということ。
たぶんSNS等の発達で、他人よりも自分は恵まれていないというような思いを抱いている人が多いのかもしれません。
また晩婚化、離婚率の高さ、個人主義等があいまって話相手が少ないとかいないというようなことも考えられます。
解決策は...
解決策としては、クレーマー対応用のAIを搭載をしたロボットを開発するようなことだと思います。
実はそんな難しいロジックではなくて、ただただ相手の話を、うんうんうと相づちをうちながら、聞いてあげるだけでよいのです。
と、ここで星新一の短編「ボッコちゃん」を思い出しました。ボッコちゃんのようなロボットこそ実は人が一番必要なのかもしれないですね。
さすが、星新一は先見の明があります。