運転席を覗いてみた
先日、東急東横線の先頭車両に乗りました。するとちょうど運転席を見ることができました。
自分は鉄道オタクというわけではないので、運転席をまじまじとみたことが無かったのですが、運転手さんの前に液晶モニターが設置されていることがわかりました。
表示されている内容を見てみると、車両に関する情報がずらりとならんでいました。
この液晶表示されいる機械は【プログラマブルコントローラー】かと思います。
【プログラマブルコントローラー】ですが、色々な電機メーカーが出していますが、例えばオムロン社製ですと、以下のような感じのものがあります。
フォントが旧時代のもの
それで、これを見て驚いたのは、フォントに【半角カタカナ】や【横倍角】みたいなものがあるんですよね。さすがに時代遅れなのではないかと思ったりしました。
スケーラブルフォントにしろとは言いませんが、もうちょっと見栄えの良いフォントにすればいいのにと余計なお世話なことを考えてしまいました。
こういう制御系の機械は性能重視で見た目をあまり気にしないということなんでしょうね。
追記)よくよく考えてみたら、運転士はフォントなんて見ていないんですね。彼らはどの場所にどのボタンがあるかを感覚的に知っているわけで、いちいち文字を読んで認識しているわけではありません。よって、フォントがどのような種類のものであって問題ないわけですね。納得です。
券売機はスケーラブルフォント
ちなみに、駅にある券売機はスケーラブルフォントを使っていますね。券売機もプログラマブルコントローラーですから、運転席のモニターにもこれぐらいのフォントを採用すればいいのにと思ってしまいます。