【ESCキーを押せ!矢印キーを押せ!】MacBook Pro16インチ vs 15インチの機能比較と第一印象

MacBook Pro 16インチ
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第一印象

前回書きましたが、今回の一番のアップルがしたかったことは空冷強化であることだと思います。

CPUもGPUも強力になってきていて既存の15インチでは十分に冷やせなかったので筐体の再デザインを行ったということですね。その結果処理能力は同じでも、長時間パフォーマンスが維持出来るようになったようです。

筐体サイズが大きくなったことにあわせて、画面が大きくなり、細かい点のアップデートがなされました。

個人的にはこれだ!と思ったのがESCキーと矢印キーの変更です。地味に使うんですよ、ESCキーと矢印キー。

ESCキーは物理的に戻りました。

ESCキー

矢印キーは逆T字になって、触っただけで左右矢印キーを認識できます。

矢印キー

何に使うかと言われると具体的にあまり意識したことないのですが、何かをキャンセルする時にESCキーをとりえず押しますし、文字を書いている最中にカーソルを前後左右に動かす時は矢印キーを使いますよね。

もちろん、これまで問題の多かったバタフライキーボードが変更されていることは重要です。常に触れるところが気持ち悪いと使っていて悲しくなります。逆にしっかりと打てるキーボードであれば、使っていて楽しいですし。

それから価格。画面が大きくなりパフォーマンスが向上したにもかかわらず値下がりしました。これはお買い得感が増しました。
 

比較

 15インチモデル16インチモデル
解像度2880×1800 220ppi3072×1920 227ppi
 ベゼル幅ヨコ 26%狭い
 ベゼル幅タテ 34%狭い
重要1.83kg2.0kg
キーボードバタフライシザー
キースローク0.55mm1mm
キーボード特徴 Escキー/逆T矢印キー/Touch ID
グラフィック AMD Radeon Pro 5300M
5500M
VRAM最大4GB最大8GB
メモリー最大32GB最大64GB
ストレージ最大4TB最大8TB
スピーカー フォースキャンセリングウーファー
冷却デザイン 

空気の流れ28%増
ヒートシンク35%増

ACアダプタ87W96W
バッテリー83.6Wh ネット10時間閲覧可100Wh ネット11時間閲覧可
価格 248,800円〜

 

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