無くしたAirPodsがあった!
知人がAirPodsを無くしたことに気づいて「AirPodsを探す」をしたらAirPodsの場所を教えてくれて、無事に見つけることが出来たそうです。
いや〜、正直驚きました。AirPodsにこんな機能があるなんて!「Macを探す」や「iPhoneを探す」機能についてはよく知っています。
たまにiPhoenが見つからない時などに、この機能で場所を特定しています。だいたい自宅のどこかにあるんですけどね(苦笑)。
なぜBluetooth機器が居場所を発信できるのだ?
しかし、冷静に考えてみるとこの機能ちょっと変だなと思いました。なぜかと言えば、AirPodsってBluetooth機器なので、電波が出せるといっても10mぐらいなわけです。
それなのにどうして自分の居場所を発信できるのでしょう?すごい不思議な機能なので???という気分になりました。
Twitterで発信したら賢い人が教えてくれました
世の中、こういうApple機器に詳しい人がいて早速教えてくれました。iPhoneと最後に接続が切れた場所を教えてくれるというわけなんですね。
いや〜この逆転の発想がすごいなと感心しました。
AirPodsを探すには「AirPods自ら発信しないと特定出来ない」という思い込みが自分の中にはありました。そうではなく、iPhone側で最後に接続が切れた場所を覚えているという、iPhone側で解決をする発想がすばらしいわけです。
さらに他人のiPhoneが探してくれることも
さらにiOS13から新機能で、AirPods置き忘れてもその近くを見ず知らずのiPhoneユーザーが通るだけで、AirPodsのBluetoothの電波を拾ってくれて、持ち主にその場所を教えてくれるだとか。
これであれば最後に接続が切れた場所よりもさらに精度の高い情報を得ることができますね。
アップルいわく「人通りがない山の中とかでは効力がない」とのことですが、街中ではすごく有効な見つけ方だなと思います。
こういう機能は中華製の安いAirPodsもどきでは真似ができないでしょうね。アップルならではの付加価値です。