iPhoneで確定申告が出来る時代
息子のアルバイトで徴収された税金の還付を受けるべく、e-Taxで確定申告をしました。
ただ、やるのはもったいないのであえてiPhoneでやりました。
自分の知る限り、iPhoneにカードリーダーを繋げない?ので、息子を税務署に行かせて「利用者識別番号」と「暗証番号」を取得してもらいました。
で、もらって来たのがこれ。
自分の理解が正しければ、一度取得してしまえば来年も再来年も使えるはず。なので初回は税務署に行くのが面倒ですが、来年から楽になると思えばありでしょ。カードリーダーは数千円かかりますが、この申請は無料ですし。
e-TaxでIDとパスワードを選択
最初に提出方法を選択します。今回はIDとパスワード方式を選択しました。
次にIDとパスワードを入力します。
あとはMacでのe-Taxと同じなので割愛します。必要であれば詳細は以下からどうぞ。
iPhoneでe-Taxをしてみての感想
息子のアルバイトは2件だけだったので、入力項目は大した量ではないのですが、キーボード派の自分としてはiPhoneの画面が小さいし、ソフトキーボードなので文字入力がしづらかったです。これはフリッカ入力に慣れている若者なら簡単なのかもしれません。
文字入力が必要のない選択項目は、スマホで押しやすいように大きめに作ってある感じで、そこは全く問題がありませんでした。
作業時間は10〜15分ぐらいなので、iPhoneで出来るとなるとパソコンをもたない高校生・大学生にとって確定申告の敷居がぐっと下がったと思います。
面倒くさがらずに国から税金を取り返しましょう!