日本に野良猫はいるのに野良犬はいない。保護子猫のやらせ動画の可能性

野良猫はいるのに野良犬がいない

野良猫

近所に野良猫がいます。

特に害はないので、保健所に連絡をして捕獲してもらうようなことはしていません。逆にかわいがっているお宅もあるようです。

自分が子供の頃(昭和40年代)には野良犬がいたように記憶していますが、現在では野良犬をみることはなくなりました。

狂犬病があるので野良犬は困るが、猫にはその手の病気がないので大目に見ているということなのでしょう。
 

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野良猫の保護動画

死別や育児放棄で親猫がいなくなった子猫が保護されている動画がYoutubeにたくさんアップされています。

保護時にがりがりにやせ細っていた子猫が飼い主さんに愛情をたくさん注がれ、だんだんふっくらと成長していく様子を見ていると、情が移ってしまいます。

その点、犬の場合、野良犬がいないため子犬が保護される動画というのはほぼ見かけません。なので、最初から幸せな子犬動画ばかりで、かわいいのですが、それほど情が移ることはありません。この点で犬は不利です(苦笑)。
 

動物のやらせ動画の存在

最近知ったのですが、動物のやらせ動画があるのだとか。

やらせ動画というのは、動物をわざと危ない状況にしてそれを助けるというようなことらしいのです。

例えば、木の上に猫を置き去りにして、木から降りられなくなった猫を助ける動画を撮るというようなことです。

そして、子猫を保護するというのもやらせの可能性があり、元気な子猫を母猫から引き離し、餌を与えずがりがりにしてから、”かわいそうな子猫を助けました”というようなことをしている人がいるそうなんです。

普通の子猫を育てる動画よりも、親猫がいなくなり死にそうになっている子猫を助ける動画のほうがアクセス数が増えるというわけです。

そんなことをやってまでアクセス数を稼ごうとするなんて、とんでもない行為です。

Youtubeはやらせの可能性がある動画に対して、収益を与えないようにしているようで、さすがです。
 

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