テニスの夜間練習
自宅から１ｋｍぐらい離れた住宅地の中にテニススクールがあります。
先日、夜の９時過ぎにその前を通ったのですが、その時間でもまだレッスンが行われていました。
どうもインターハイやインカレを目指している？若者達のようでした。
そんな時間までテニスをしていて、近隣から騒音の苦情が来ないのかとちょっと心配になったのですが、テニスボールを打ち合う音は思いのほか心地いいものでした。
他の球技だと夜間に練習をしたら騒音問題になりそうです。
例えば、バスケットボール。ボールを床に叩きつけるので破裂音のような音がします。かつドリブルの間絶え間なくその音が続くので耳障りだと思います。
バレーボールはバスケットほどではありませんが、スパイクした時に同様に床にボールが叩きつけられるので破裂音が出ます。
そもそも団体競技は選手同士が声をかけあうので、その声がうるさくて夜間練習はNGとなりそうです。
個人競技としてなら、例えば卓球。卓球はボールを打ちあう間隔が短くかつ高音になるのでうるさく感じるのではないかと思います。
ということで、テニスは夜間でも騒音問題になりづらいスポーツだということがわかりました。
かつて新横浜にテニススクールがあった
かつて新横浜駅から５分ほどの場所に、西武が経営するテニススクールがありました。
新横浜のスケートリンクがある通り沿いでした。
オフィス街の一角に屋内テニスコートが６面ぐらいあったように思います。
ただ、西武が経営悪化した時に、スケートリンクは売却され残りましたが、テニスコートは閉鎖され、その土地にオフィスビルが建ちました。
テニススクールがどれほど人気があったとしても、オフィスビルのテナント料のほうがはるかに収益が出ます。ましてや新幹線が止まる駅から５分の場所なのですからなおさらです。
現在西武が経営するテニススクールは狭山と東大和の２箇所だけになっているようです。
テニスと言えば、”エースをねらえ”と”青が散る”
自分世代だと、テニスのアニメと言えば紛れもなく”エースをねらえ”です。
最初の”エースをねらえ”は１７時〜１９時台のアニメ時間帯に何度も何度も再放送されていました。
そしてアニメブームとなり、”新エースをねらえ”が放映され、映画にもなりました。
そして、テレビドラマでは”青が散る”。宮本輝原作で石黒賢と二谷友里恵が主役でした。
新設大学のテニス部員がそれなりにがんばる話なのですが、大学生ってこういうキャンパスライフを送っているのかと憧れて観ておりました。
