【町内会活動】アナログでの活動が当面続きそう

町内会の活動はアナログ

町内会の活動

自分の住む地域は町内会の代表を持ち回りで行うことになっているのですが、今年は自分が担当になっています。

月に一度1時間ほどのミーティングに出席する必要があるのですが、コロナ禍でミーティングが不定期になっています。

ミーティングと言っても、イベントの連絡が主なもので、議論をするようなことはまずありません。であれば、書類を配布して終わりにしてもいいぐらいです。もっと言えば、ネットの掲示板みたいなものを閲覧するというようなことで事足りてしまうはずです。

また、町内会では回覧板があるのですが、回覧板が回ってくると内容を確認してハンコを押して隣の家に回すということをします。これもネットの掲示板があればそれで完結します。

でも、町内にはネットを使えないお年寄りがいるため、どうしても回覧板のようなアナログなものが必要になります。

そう考えると、あと10年とか20年はアナログなシステムはなくなりそうにありません。
 

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町内会の入会は任意なのだが

ちなみに町内会への入会は任意なのですが、入会しないというのはありえない雰囲気です。

正直なところ、入会しなくても一般生活に不都合はありませんし、村八分になることもありません(苦笑)。

町内会長いわく、町内会に入会していれば災害時の連絡や、避難先での食料や水の配給があるのだとか。でもそんな状況になったら町内会員でない人をのけものにするわけにも行きませんし、配給だって生死に関わるわけですから全員に行うはずです。

祭りの準備や、運動会のようなイベントは町内会の活動ですが、ボランティアがやればいいような気もします。

ただそのようなことを言って、波風立てるまでもないかなと。事なかれ主義です。

ここらへんはPTAにしぶしぶ参加しているお母さんの気持ちと同じ感じです。

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火の用心

冬場は”火の用心”と言って拍子木を鳴らしながら町内を見回る町内会の活動があります。

ただ、最近は夜に見回りをすると「うるさい」とクレームが来るので、昼間に行うようになったそうです。

昼間に”火の用心”と言われてもな〜(苦笑)。なんかすごい時代になったなと感じます。
 

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