日曜日に、教会(ホープチャーチ)で古くからの友人と再開。そして彼の3歳ちょっと前の息子アキト君と初対面。おっとりしている美男子だ。
彼の遊び相手はiPad。ゲームは出来るし、写真も、動画も見られる。そんな彼の一番のお気に入りは手書きアプリ。これがあればお絵描き帳もクレヨンも不要なのだ。
彼は自分で線の太さや色を選び、指でぐにゅぐにゅとタッチパネルの上で絵を描く。そして自分で絵の保存だってする。その手つきはお見事としか言いようがない。
で、彼はそのノリで、家にある液晶テレビを観ていると、好きでない番組はスワイプして次に行こうとしたり、天気予報画面は詳細を知ろうとタップしてみたり、好きな画面は拡大しようとピンチアウトするとのこと。ははは、彼の行動は全く正しい。
テレビのある世界にiPadが導入された世代には別物であることがわかるのだが、テレビとiPadが同時にある世界からスタートしている世代にはなぜインターフェースが違うのか不思議なはず。彼のジェスチャーこそが新しいテレビ世代の動きであり、テレビはそうなることが運命づけれらているはず。
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