こんにちは、kyokuchoです。
さて、待ちに待った夏休みシーズン到来。今回はディズニーファンをカテゴリーに分けて、それぞれのkyokucho的お薦めをまとめてみました。
・ディズニーはテーマパークだよ派
普通ディズニーといえば日本ではここ。今のタイミングでは、東京ディズニーシーで7/17より始まった「ブラヴィッシーモ!」や、東京ディズニーランドにとうとう帰ってきた「ワンマンズ・ドリームⅡ ザ・マジック・リブズ・オン」などの話題で大変盛り上がっているようです。特に後者のショーは、実は日本のディズニー・テーマパークが世界に誇ることのできるショーで、過去日本から輸出され海外のパークで上演されたという数少ないショーです。ちょっとだけ「ワンマンズ・ドリーム」を紹介すると、とても珍しくワン=「ウォルト・ディズニー」の名前が間接的にですが冠せられているもので、ウォルトの作り出したキャラクターが登場し、実に表情豊かに彼の夢を表現するというすばらしい物でした。これがなければ、私はディズニーファンにはならなかったと言い切れるくらいの衝撃的なものでした。まだ私もニューバージョンは見てないんですが、きっと期待通りのものになっているでしょう・・・。
・ディズニーはアイテムだよ派
アイテムといえば今年の夏は間違いなくWalt Disney Treasuresシリーズ・・・なんだけど未発売3作品が全部発売延期になったし入手困難ですので、この夏は「くまのプーさん 完全保存版 2 ピグレット・ムービー」をおすすめしておきましょう。これ、タイトルがこれまた卑怯で、原題は「Piglets BIG Movie」。小さなピグレットが大きな冒険をする作品。一番のポイントは楽曲をカーリー・サイモンが担当していることで、ソフトな歌声が100エーカーの森にぴったり合っています。もちろん、原作のくまのプーさんを見ていた方がよりいいのですが、この作品から見てもくまプーグッズ展開だけでは見ることの出来ない彼らのキャラクターをかいま見ることが出来ます。またそのほかのグッズ展開といういみでは、以前取り上げましたマリーブームが今もすごいことになっているようですので、こちらを参考に。
・ディズニーは映画だよ派
・・・今年の夏は映画派にはつらい夏。本国でもこの時期の映画公開はないんですが、日本でもいわゆるディズニー映画は完全に谷間に当たってしまっている様子。いわゆらないディズニー映画としては、あの(!?)ジェリー・ブラッカイマー(アルマゲドン、パール・ハーバー、カリビアンで有名な・・・大味な人)率いる「キング・アーサー」が公開されます。が、アメリカでは早くもこけてしまった様子・・・。ということで、ディズニーファン・映画派はこの冬のMr.インクレディブルまでおあずけです。代わりにシュレック2見に行きましょう(笑)。人魚姫のプリンセスとかあのお城の燭台とか時計も登場しますよ。それにピノキオ大活躍!(苦笑)
・ディズニーは人間だよ派
さて、何人ここにカテゴライズされるか実に微妙ですが、どこにも出かける気力がなければここはぜひ騙されたと思って本を読んで見ましょう。最初に読むおすすめ本は悩みどころなのですが、以前紹介した「ディズニー7つの法則」などは非常に読みやすい1冊。それで物足りなければ「ウォルト・ディズニー」をぜひ。クーラーの効いた喫茶店などでこれを読んでいると、きっとパークや映画やアイテムに興味がわいてくるはず。あなたもこの夏、ウォルトマニアになってdpost.jpへ・・・来ないな(笑)。
ということで、この夏、ぜひあなたもディズニーの世界にハマッてみませんか?
では!
(kyokucho/宮田 健)