新糸巻きメモリー完成!白いインテルiMacよ、かかってこい!

iMacの白いCore Duoのモデルにてメモリーの装着トラブルが発生。

お客様がメモリーの脱着レバーを開いたままメモリーを取り付け、脱着レバーが閉まらなくなる。マックメムのメモリーにはスロットが取り出すための補助の糸を巻きつけてあるのだが、それを強く引くと切れてしまったとのこと。そこでメモリーをペンチで引きぬき、メモリーが破損。ううう、正直メモリーが壊れるのは悲しい。

アップルはなんでこんなメモリースロットを採用したのか!(もともとの顛末はこちら。)と恨み節を言っても始まらない。問題はメモリーに取り付けてある糸が切れたこと。そもそもメモリーに糸などをつけるところがあるわけではないので、細身の糸を3重に巻きつけた。でも思い切り引くと切れてしまう。ゆっくりと引けば良いのだが、糸があれば思い切り引きたくなるのが人の常。ならばどれだけいっぱっても切れないようにしてやるわい!と策を練る。

まずは太めのテグスを採用。あまり太いとメモリースロットの邪魔になるのだが、邪魔にならないぎりぎりのものを採用する。

次にテグスを巻きつけるの部分をメモリー接点横の穴に変更。これなら下側から力が加わるので糸が切れるのを防げる。

で、完成したのがこれ。これなら上の結び目を直接手で引っ張り上げることが出来る。

われながら満足。今後トラブルが無くなることを祈るばかり。

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