国民皆保険の功罪。がんの早期発見、というか歯科でも。

「小島慶子キラ☆キラ」をPodcastで聴いている。ゲストスピーカーの神足裕司氏がCT?MRI?をしてもらった時の話が興味深かかった。

彼のかかったお医者様の話では、日本の医療は進んでいるのに早期発見のための検診率が低いとか。日本では2割程度で、米国の8割程度と比較して圧倒的に少ないらしい

その理由は、米国では国民皆保険ではないため、病気になると高額の医療費を支払うことが大変なので、病気にならないように気を付けているので検診率が高い。

一方で日本は国民皆保険で、医療費が比較的安いので病気になったら病院にいけば良いというマインドがあるらしい(確かに自分もそう)。

私の米国の経験では、会社などで入る健康保険でも虫歯は保険の対象外(予防できるので)であることが多く、米国人は皆真剣に歯磨きしていると感じている。

国民皆保険の功罪かなと。

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