2001年宇宙の旅にiPad?サマーウォーズがキネ旬10位入り。

Twitterにも書いたが、Glaxy Tabの販売差し止めの申立てをしていたAppleに対し、Samsungはスタンリー・キューブリックの2001年宇宙の旅の1シーンをもってタブレットの形状は昔から決まっていたと反論しているとか。確かに2001は本当に1960年代の映画とは思えないほどガジェットのデザインが秀逸なので、だれがデザインを模倣しても不思議はないとは思う。

さて、自分的に夏のアニメ映画の定番といえば「サマーウォーズ」。

キネマ旬報社が日本の歴代アニメベストテンを発表していて、トップはルパンのカリオストロの城というのはお決まりごと。で、このサマーウォーズも10位にランクイン。おめでとうございます。

ところがその同じ10位に「河童のクゥと夏休み」が入っているのにはちょっと、むむむな気分。どこかのサイトで評価が高かったので以前DVDを借りてこの「河童のクゥと夏休み」を観たものの尺が長いことと、落ちが今一で、私の感性にあわず。「サマーウォーズ」と全くの正反対にもかかわらず同じ10位とは。世の中には色々な感性の方がいるというを痛感。

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