Macのバックアップ用HDD。Thunderbolt/USB3.0/Firewireそれぞれのお薦めです。

外付けHDD

自分のデータは財産

データのバックアップは大変重要です。
 
アプリは再度ダウンロードすれば復活しますが、個人のデータはそうは行きません。定期的にバックアップされることをお薦めします。
 

バックアップは簡単

バックアップにはカーボンコピークローナーが便利かと思います。バックアップのやり方は以下の記事で詳細を解説していますので、参考にしてください。
 

データが大きくなる傾向

最近は、個人のデータとして、高精細の写真や動画が増えています。そのためバックアップも大容量になる傾向があります。
 
幸いにもハードドライブやSSDは大容量のものが安価になってきていますので、その点についてはあまり心配は必要ありません。
 

バックアップ用ドライブの転送速度が重要

しかし転送速度が遅いと、バックアップに何時間もかかることがあります。ですので、Macのどのポートを使用してバックアップをとるかが重要となります。
 

転送速度の比較

それぞれポートの種類の転送速度は以下の通りです。

  • Firewire 400 :400Mbps
  • Firewire 800 :800Mbps
  • USB3.0   :5Gbps
  • Thunderbolt :10Gbps
比較すると
 
(速い) Thunderbolt > USB3.0 > Firewire 800 > Firewire 400 (遅い)
 
という順番になります。
 

ThunderboltとUSB3.0が搭載されているMac

以下のモデルとそれ以降のMacにはThunderbolt、またはUSB3.0が搭載されています。

  • iMac Late 2012
  • Macmini Late 2012
  • Mac Pro Late 2013
  • MacBook Air Mid 2012
  • MacBook Pro Mid 2012
  • MacBook Early 2015

お薦めのThunderbolt接続HDD

ThunderboltのドライブUSB3.0のものより高価ですが、高速ですので予算が許せばThunderboltをお薦めします。
 

お薦めのUSB3.0接続HDD

お薦めのFirewire接続HDD

最近はThunderboltとUSB3.0接続ドライブが主流なので、Firewire接続ドライブは少なく若干高価です。

取り外し可能ケース

別途HDD/SSDを購入して使用します。

アップル・オンラインストア

アップル・オンラインストアでも外付けドライブを取り扱っています。
 
万一トラブルの場合、アップルのサポートを受けることも出来ますので安心です。
 
 Apple ストレージ
 
 

 
 
 

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