ホームセンターにあったツールボックス
近所のホームセンターに【日本製】を強調したツールボックスが売られていました。
【日本製】『確かめて下さい!この品質を!』長持ち宣言、等々のキャッチコピーです。
でも、この『RING STAR』というメーカーの名前がちょっと残念な感じです(『RING STAR』さんに何か恨みがあるわけではありません)。
メーカー名が英語かつ表記がアルファベットなわけで、これでMade in Japanの製品を作っているというのにはちょっとインパクトが弱いでしょ。
この手の名前は、安い中国メーカーにある感じです。
きっと『RING STAR』という会社名では、【日本製】であることがわかりづらいことを理解しているので、コピーとして【日本製】を全面に押し出したに違いありません。
どんな名前なら日本のメーカーと感じるか
『RING STAR』を、例えば「輪星工業」とか、「輪星組」というような名前にすれば、ザ・日本のメーカー!とすぐにわかると思うんですよね。
会社名を変える必要はないので、日本っぽいブランド名をつければいいだけなんだと思うわけです。そのほうがインパクトは強いと思うんですけどね。大きなお世話なんですけど。
裸族シリーズのインパクト
パソコンの周辺機器メーカーでセンチュリーさんが、【裸族シリーズ】なるブランドを展開しています。
例えば、外付けハードディスクのクレドール『裸族のお立ち台USB3.0 V2』
ご存じの方も多いかと思いますが、この製品は外付けのHDDを”ぶすっ”と上から挿すだけで使えるようになります。
外付けHDDは普通はケースに入れるのですが、ケースに入れないので【裸族】。シンプルかつ、強烈なインパクトがあります。
『RING STAR』さんもこんな感じで、日本製を強調できるようなブランド名をつければ、もっと目立つような気もします。日本製の魅力は大きいのですから。
『RING STAR』社のスチールボックス
そう言えば、『RING STAR』社のスチールボックスを持っていました。このツールボックスの良いところは頑丈なところ。どんなに重い工具を入れても取っ手はとれないし、上に乗っかっても壊れません。悪いところは、このケース自身が重たいところです。