横浜に動くガンダム登場
横浜に動くガンダムが登場したことが話題になっています。
このサイズの重量物を緻密に動かすにはそれ相応の技術が必要なのだろうなと感心しています。
耐震を考えると、倒れないように何かしらの支えが必要で、技術的に可能でも単体で歩くようなことはできないだろうなと想像しています。
とは言え、足が地面から上がるようで、足裏を下から撮ったカットなんて本当に迫力があってびっくりです。
ファーストガンダムを生で観た世代
1979年自分が中学3年生の時、ガンダムを本放送(再放送ではなく)で観ていました。
正直その当時、連邦軍とジオンとの関係やら、ジオンにおけるシャアの立ち位置とか、ニュータイプとはなんぞや、みたいなことは薄らぼんやりとしか理解していませんでした。
ただ、普通のロボットアニメとは違う何か大人の雰囲気を感じていました。もちろん、ガンダムを始めとするモビルスーツのデザインやその戦闘シーンの迫力に魅了されたことは言うまでもありません。
しかし、その当時ガンダムが30年以上も愛され続けるとは思ってもみませんでした。
ガンダム観たさにVHSを購入
中学3年生の当時、午後5時半の放送というのは学校や塾の時間とバッティングすることが多く、毎週かならずガンダムが観られるとは限りませんでした。
その当時ネット配信なんてものはありませから、一度見逃せば次にいつ観られるかわかりません。
ちょうどその当時、ビデオレコーダー(ビデオデッキ)が普及しはじめており、我が家にはなかったのですが、友人の一人が持っており、彼にビデオテープを渡して録画をしてもらっていました。
高校受験が終わったら、ビデオデッキを購入してもらえることになっていたので、前もって彼に録画してもらっていたというわけです。
そして、彼のもっていたビデオのフォーマットは「VHS」でした。よって、自動的にうちのビデオデッキも「VHS」になりました。
ちなみに、ビデオデッキが登場するまでアニメの記録は”録画”ではなく”録音”でした。今では考えられませんが、人気アニメになると音声を”レコード”で販売されたりしていました。