インシュロックタイが切れた
夜の20時過ぎ、とある作業中ににインシュロックの手持ちを切らしてしまいました。
どうしても欲しかったのですが近所でこの時間にやっているホームセンターがありません。
どうしたものかと考えていたら、ダイソーで売っていることを思い出しました。
最近は緊急事態宣言のためダイソーも時短営業中。調べてみると20時半までやっていることがわかったので急いで向かいました。
ダイソーでインシュロックを探すものの
到着したのが20時27分。お店に駆け込むとすでに蛍の光がかかっていました。
急いで、工具コーナーに行ってみるとインシュロックがありません。
「あれはどこのコーナーになるんだろ?」
お店が閉店になりそうだったので、自分で探すのをあきらめ、近くにいた女性の店員さんにたずねてみました。
インシュロックの一般的な名前が出てこない
「すみません、インシュロックってご存知ですか?」
インシュロックという名前を知っている女性は少ないと思い、こんなたずね方をしてしまいました。
インシュロックの一般的な呼び方があるはずなんですが、実のところ完全にど忘れして思い出せなかったのです。最近、歳のせいか頭で想像しているものの名前が出てこないことが増えました(苦笑)。
「プラスチックで出来た、ものをとめるひものような、コードのような、一度とめるとはずせないものなんですが」
女性店員さんは???という感じだったのですが、とりあえず電気コーナーに連れて行ってくれました。
女性店員さん「結束バンドでしたらあるのですが...」
自分「あ、これこれ、まさにこれです!」
そうそう、結束バンド!こんな言葉も思い出せずに恥ずかしい(苦笑)。
女性店員さんにお礼を言って、一番長いサイズとその次に長いサイズのものを買ってきました。
それが、これ。
こんなものが手軽に100円で買えるようになるとはありがたい時代です。
インシュロックとは
インシュロックという名前を何気なく使っていますが、正確には
”ヘラマンタイトン社が製造している結束バンド”を”インシュロック”
と言うそうです。インシュロックはヘラマンタイトン社製結束バンドのブランド名というわけです。
この定義からすと、自分が買ったものは結束バンドであって、インシュロックではないわけです。
ちなみに、インシュロックというブランド名にタイをくっつけて、インシュロックタイと呼ぶことがあります。
このタイは英語のTieで”しばるためのひも”という意味です。ネクタイのタイと同じ意味合いです。
以前、自分はインシュロックタイはインシュロック帯だと思っていたのは秘密です(苦笑)。