【KYMCO GP125】超簡単!ヘッドライト交換方法

KYMCO GP125ヘッドライト交換

ヘッドライトを交換してみた

ヘッドライトが不調になったので自分で交換してみました。

お店に頼めばライトバルブあわせて5,000円ぐらい取られるのではないでしょうか。

自宅の蛍光灯を交換する程度の技術で出来ますので、よろしければどうぞ。

準備するもの

・新しいライトバルブ
・+ドライバー
・トリム取り外しツール(可能であれば)

ライトバルブの型式ですがHS1になります。自分は交換するライトバルブをスタンレー社製のものにしてみました。

追記 2023/11/13)以下のページに記しましたが、以下の製品でLED化しています。GP125のヘッドライトの穴を3mmほどやすりで削る必要がありますが、それ以外はハロゲンと同じに装着可能です。よろしければお試しください。

トリム取り外しツールですが、自分は以下のものを購入しました。これだけの数のツールが入って1000円しないので持っておいて損はないと思います。

ただ、トリム取り外しツールがなくても、マイナスドライバーとかクレジットカードとかでも代用できそうなので絶対に必要というわけではありません。
 

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ネジを外す

はずすネジは全部で7本

・インジケーターパネル(速度計とタコメーターが表示される部分)の上部にある2本
・ハンドルカバー下の左右2本
・ハンドルカバーの両脇2本
・ハンドル中央1本

KYMCO GP125 ヘッドライト交換

ネジをはずす時のコツは、押し付ける力7・回す力3ぐらいでひねります。

押し付ける力が甘いとネジ山をなめてしまいます。なめてしまうとハンドルカバーが開けられなくなりますので要注意です。
 

ハンドルカバーを外す

ハンドルカバーは左右の突起だけではまっています。この2箇所をはずせばハンドルカバーを分割できます。

左工具

このあたりをこじります。

左突起

これが突起部

左穴

これが突起がはまっていた穴の部分

右工具

右側のこのあたりをこじります。

右側の突起部

右側の穴

これでハンドルカバーが分割できました。
 

ソケットのカバーを外す

次にヘッドライトのソケットのカバーをはずします。下の丸の部分を持って手前に引きます。

すると、以下のようにソケットが現れます。

留め金を外す

次にライトバルブを押さえている留め金をはずします。以下のように留め金を下に押し込んで、開くとはずれます。上下1本づつ単独で外します。

以下が留め金が外れたところ

ケーブルをよけながら留め金を90度手前に開きます。ライトバルブは留め金で押さえられているだけなので、留め金を外せばライトバルブが外れます。

ライトバルブを取り外したところ

ライトバルブを取り付ける

新しいライトバルブを取り付けます。

ライトバルブの方向ですが、突起が3つあるうち一番太いものを12時に来るようにします。残りの2つの突起は、それぞれ5時と7時になるような位置にあわせます。

あとは、取り外した逆順に行えば取り付けられます。

以上です。

おまけ

一緒にポジションライトを交換してみてはいかがでしょうか?以下におすすめのポジションライトを紹介しています。

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