バイクのブレーキレバーが冷たい季節
最近急に寒くなりました。秋をすっとばして冬に突入という感じです。
で、冬場にバイクのりにとって大変なのが手がかじかむこと。
手全体の防寒のために自分はハンドルカバーをしています。
これは暖かくてとても良いのですが、内部にあるブレーキレバーが冷たいのです。
そこでブレーキレバーのカバーであるレバーグリップを購入しようと考えました。
ただ、貧乏性の自分としては、ちくわのような形をしたスポンジに400円も出したくないと考えて、ダイソーで何か代わりになるものは無いかと探してみました。
ハンドグリップが代替品としてぴったり
そして、ベストな代替品を見つけました。握力を鍛えるハンドグリップです!
このハンドグリップのハンドルカバーを取り外します。下方向にひっぱるだけするっと外れます。
そしてこのハンドグリップカのバーをブレーキに通します。
これだと、カバーが太いので回ってしまいます。そこで、結束バンドで回らないようにします。結束バンドがなければビニールテープなどでも良いでしょう。
これで冷たくなくなりました。
なぜブレーキレバーは冷たいのか
そもそも、なぜブレーキレバーやクラッチレバーは冷たいのでしょうか?
それは熱の伝導性が良い金属で出来ているからです。
だったらこれをプラスチック等伝導率が低いものにすれば良いのにと思うわけですが、バイクメーカーもそんなことは百も承知であえて金属製にしているのでしょう。
これは自分の推測ですが、プラスチックでは強度や耐久性が足りないからではないでしょうか。
急ブレーキのためにレバーを力を込めて握ったら、ぽきっと折れてしまった!となったら一大事です。つまり安全上の理由でレバーが金属製になっているものと思われます。
ちなみに自分は以下のグリップヒータも使っています。配線はそれなりの知識が必要ですので万人にはおすすめできませんが、暖かくて助かっています。
それから、GP125のLED化をしましたのでよろしければ読んでください。