Macでマンガを描くモンキー・パンチ氏
モンキー・パンチ氏が死去された。言わずとしれたルパン三世の原作者である。
モンキー・パンチ氏はMacでマンガを描いておられていて、自分はかつて一度メモリーを納品させて頂いたことがある。
2003年、モンキー・パンチ氏がデジタルマンガ協会を設立して、初代の会長に就任されていた。そのパーティーの席でお話をさせて頂いてメモリーをご使用いただけることになった。
その当時、彼はそれなりの高齢になっていたにもかかわらず、すでにMacで漫画を描かれていらっしゃった。新しいことにチャレンジされる勇気をお持ちであったのだと思う。
またデジタルでマンガを描くメリットをよくご存知で、アシスタントを自宅に置くのではなく、ネット上で契約していたり、納品もネット経由でされていたそうです。
以下のサイト詳細にかかれています。
モンキーパンチ先生はデジタル漫画家!?いつから液タブ使ってた? | ネタ取りの翁
「ルパン三世」の作者の漫画家モンキーパンチ(本名:加藤一彦)先生が2019年4月11日に81歳でなくられました。 2019年4月で81歳という一般的な見方だと、デジタル機器とは無縁そうな年齢です。 しかし、モンキーパンチ先生は数十年も前から
マックメムのメモリーをご使用頂いた
その当時のハイエンドMacはPowerMac G5で、そのメモリーを納品させていただいた。メモリーの仕組みなどの説明をさせて頂いた時には大変熱心に聞いていらっしゃった。
そして翌年、丁寧なことに一介のメモリー屋に年賀状を送ってくださった。
ご冥福をお祈りいたします。