【中古のMacで十分!】中古Macを安く購入する方法:その1

中古マック

中古Macを安く購入する方法はあるか?

最新のMacは1台15万円とか20万円と高価です。お仕事で使用しているデザイナーさんやプログラマーさんにとっては最新の処理能力が必要だと思うのですが、一般ユーザーはメールとSafariで十分かもしれません。そこで 中古Macを安く購入する方法を探ってみたいと思います。

スペックはCore 2 Duo/4GBメモリーか?

そもそもメールやSafariが中心であればどの古さまで許容できるかですが、CPUがCore 2 DuoであればOKなのではないかと。メモリー容量に限界はあるとは思いますが、ネット中心ならレイボーカーソルが出ない程度の量、例えば4GB程度あれば良いのではないかと思います。

MacですがSSDの登場で劇的にパフォーマンスが上がったことを実感しています。古いMacが起動に1〜2分かかっていたのが、30秒前後で起動しますから倍速といっても良いかもしれません。またメモリーが少ないマシンでもあまりストレスなく操作します。

娘が使用しているMacBook Air 2010のメモリー容量4GBしかありませんが、レイボーカーソルが出ることもなく、メモリーが8GB、16GBあるマシンにひけをとらないほど快適です。

MacBook AirのSSD

MacBook Airは2010からアップル独自のSSDが採用されました。発売当初デフォルトのSSDの容量が64GBでした。現在では変換アダプタが1000円前後で売られていて、市販のM.2を増設することが出来ます。安価で256GBが5000円前後で買えると思います。

Mac 2008年モデル以降が対象

Core 2 DuoのMacでいうと各モデル2008年ぐらいから選択肢に入ってくると思いますが、それぞれメモリーもSSDも交換できるところが魅力です。今のMacでは交換出来ない高価なオプションを最初からつけなければいけないので初期投資が高いと思います。

例えば安価そうな白いMacBookですが、Mid 2009でOS10.11まで対応、Late 2009であればOS10.13まで対応。なのでここらへんが購入して当面使用出来る現実的なモデルになるかと思います。

それぞれのMacと対応モデル

MacBook Airですが、Mid 2009でOS10.11まで対応、Late 2010であればOS10.13まで対応。なのでここらへんが購入して当面使用出来る現実的なモデルになるかと思います。

MacBook Proですが、Late2007でOS10.11まで対応、Mid 2010であればOS10.13まで対応。なのでここらへんが購入して当面使用出来る現実的なモデルになるかと思います。

iMacですが、Mid 2007でOS10.11に対応、Late 2009でOS10.13に対応。なのでここらへんが購入して当面使用出来る現実的なモデルになるかと思います。

Mac miniですが、Early 2009でOS10.11に対応、Mid 2010でOS10.13に対応。なのでここらへんが購入して当面使用出来る現実的なモデルになるかと思います。

Mac Proですが、Early 2008でOS10.11に対応、Mid 2010以降は最新OSに対応。なのでここらへんが購入して当面使用出来る現実的なモデルになるかと思います。

メールとブラウザーの使用であれば、OSX10.7とかでもいいのですが、iPhoneの同期できないとか、Youtubeが見られないとか、制限がありそうなので、10.11以上はあるべきかなと思っています。

”MacBook Air 2010 中古”でぐぐってみた

”MacBook Air 2010 中古”でぐぐったところ、こんな感じの検索結果となりました。メルカリ、ヤフオク、じゃんぱら。それから、ヤフオクの相場として、MacBookAir Late2010の平均価格は13,587円となっています。ジャンク品でないとして、14000円前後に5000円のSSDを載せて2万円程度でMBAが持てます。

中古MacBook Airの検索結果

故障についても考える必要がある

よくよく考えてみると現在2019で2010年モデルというのはほぼ10年落ち。どこが故障してもおかしくないお年頃だと思います。一方で故障さえしなければ、メールやブラウザ程度であれば問題なく使用できるというところに、コスパの素晴らしさがあります。

Macの買い方・使い方4パターン

Macの買い方・使い方4パターンが考えられます。

  1. 新品を買って壊れるまで(5〜10年)使い続ける。
  2. 新品を買って2年程度で買い換える。
  3. 中古を買って壊れるまで(5年前後?)使い続ける。
  4. 中古を買って数年で買い換える。

常に最新の処理能力が欲しいということで、仕事で使用する方は2が多いです。下取り価格も悪くありません。趣味の使用であれば3か4でいけると思います。4の場合うまくいけば購入した価格から値段があまり下がらずに販売することができるかもしれません。

下取りでの下落率

20万円のMacを下取りで半額になるとすれば10万円が失われ、中古2万円のMacであれば1万円が失われるという計算になります。そうそう単純なものではありませんが。

これは自動車の話ですが、ポルシェの貴重なモデルの中古を購入して2年乗ってほぼ同じ値段で販売出来たということを聞いたことがあります。残念ながらMacにはそのような貴重なモデルはないので、購入金額と同額で販売することは出来ないと思いますが、中古であれば価格の下落額は少なくてすみます。

まだまだ調べることは多いです。明日に続きます。
 

 

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