iPadの使用開始から2週間が過ぎました。
iPadの良いところ
いろいろなメディアで色々な方が使い勝手などを書いているので、ここで同じようなことを書いてもしょうがないので、私が個人的に感じたことを書きます。
私の個人的なiPadのコンセプトは”楽ちん”です。Macを持ち運ばなくても軽いiPadなら”楽ちん”。ネットで調べたいものがあるのにMacの所に行かなくても手元にiPadがあるので”楽ちん”。つまり私のiPadは”楽ちん”をするためのデバイスです。
ゆえに、iPadはiPhone以上に色々なことが出来るので、何でもかんでも詰め込みたいと思うわけです。音楽、Podcast、写真、ムービー、アプリ、PDF書類等々です。ただ残念なことに保存容量がメモリー上の数十ギガバイトだけなので全部詰め込むことができません。(私のiTunesのデータだけでも100GB近くあります。)
iPadの悪いところ
そのため、iPadを持ち歩く時はデータを選択する必要があります。が、その選択がかなり面倒くさいのです。面倒くさい理由は
1.何を持ち出すか選択するのが面倒
あれこれ考えてデータを選択すること数十分。にもかかわらずマーフィーの法則ではないですが、iPadに無いデータが欲しくなることが結構あります。特に自分用のデータばかりが入っていて、ふいに知人と出会ってiPadを見せびらかしたいと思う時に見栄えのするムービーがないとか、写真がはいっていないとかあります(苦笑)。
2.コピーに時間がかかるのが面倒
軽いデータはクラウドでも重いデータはローカルで持ちたいので、iPadへのコピー時間が長くなります。USBケーブルでiTunesからデータを転送するのですが、これに数分かかります。数分は絶対的に決して長くないのですが、出かけるときの数分は結構長く感じてしまいます。
この2点を考えるとMacBook Proを持ち歩いたほうが精神的に”楽ちん”だと思ってしまいます。
iPadはすばらしいデバイスなので、いつも持ち歩きたいのですが、この問題が立ちはだかる限り億劫になってしまいます。
iPadを使ってみての雑感2へ続きます。
コメント
なるほど・・!
「1.何を持ち出すか選択するのが面倒」
そうかもしれませんねー。
そして
「2.コピーに時間がかかるのが面倒」
も、興味深く読ませて頂きました。
私はProではないので、MacBookの持ち歩きは気軽には出来ないのですが・・。
ところで、このblogのskinカッコいいーですね^^