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【価格27,800円の秘密】AirPods Proは高額なのがミソ。これでAirPodsのほうが売れ出す。

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要約
  • AirPodsにハイエンド版Proを投入
  • 高価ゆえにAirPods Proが買えない層はAirPodsを買うようになる

AirPods Proが新発売

アップルからAirPods Proが発売されました。価格は27,800円です。

AirPods Proならではの機能はノイズキャンセリング機能です。

ノイズキャンセリング機能が必要なシチュエーションというのは騒音のある場所でクリアな音楽を聴きたいような人です。例えば出張を良くする人で、飛行機の機内で「ゴー」というエンジン音が気になるとか、バスやクルマのエンジンやタイヤ音が気になるという人にはもってこいかもしれません。
 

価格がAirPodsの1万円高い

自分の感心は、AirPods Proのノイズキャンセリング機能よりも価格のほうです。

AirPods Proの27,800円というのは、Boseのワイヤレスイヤホンの価格を上回っています。

この価格によってAppleは音響機器メーカーとしてのブランドを確立しようとしているように感じます。
 

AirPodsのラインナップにハイエンドモデルを追加

それで、このAirPods Proの27,800円という価格は高いと思いませんか?

ノイズキャンセリング機能がついただけで既存のAirPodsよりも1万円も高いわけです。AirPodsが17,800円なのに、それよりも1万円も高いとなると感覚的にはAirPods ProはAirPodsの2倍ぐらい高いと感じるのではないでしょうか。

で、イヤホンがこんなに高かったら誰が買うんだよ!と思われるかもしれません。そんなことはアップルも十分にわかっていると思います。

あえて高額にしている理由は3つあると考えます。

  1. (前に述べたとおり)BOSEと同じかそれ以上のブランドを確立したいため
  2. 1万円高くてもノイズキャンセリング機能が欲しい人は買ってくれるため
  3. 既存のAirPodsをもっと販売したいため

1は前に述べました。2については説明するまでもなく欲しい人はいくらでもお金を出すでしょう。

それで3について説明します。

AirPods ProよりもAirPodsを売る戦略

人間にはこんな特徴があります。

  比較して価値を知るのは得意だけれど、絶対的な価値を知るのは苦手

つまり、既存のAirPodsが17,800円が高いのか安いのか単体では判断するのが難しいのですが、AirPods Proが発売されたおかげで価格を比較することが出来るようになりました。

それで、AirPods Proが27,800円で、AirPodsが17.800円なら既存のAirPodsがかなり安いように感じませんか?AirPods Proのノイズキャンセリング機能がないだけで1万円も安いので既存のAirPodsはお買い得だと感じるようになります。

冷静に考えればAirPodsの17,800円は結構高いはずです。でもAirPods Proの登場でAirPodsの17,800円が安く感じてもらえるなら、AirPods Proを発売する意味があるわけです。AirPods Proに限らず、世の中のハイエンドモデルが極端に高い理由はそういう狙いがあるためです。

AirPods Proは高額ゆえにそれほど売れないでしょう。でもAirPods Proが高額であるゆえに、AirPodsのセールスが伸びると予想します。

それがアップル営業戦略だと思います。

 

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